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小麦粉アレルギーのオーナーが作る本当に食べたいパン
今回ご紹介するのは中央線の武蔵境にあるパン屋さん。実はここ、遠くから車で買いにくるお客さんが多い知る人ぞ知る、米粉パン専門店なのです(私もその一人)。オーナーの浅岡 庸大(あさおか やすひろ)さんにお話を聞くと、パンづくりの下積みをしていた20歳の頃に小麦粉アレルギーを急に発症してしまい、それを機に、「同じような境遇の人にもおいしいパンを食べてもらいたい。またアレルギーのある人にもない人にも、美味しく、安心して食べてもらえること」をモットーに、卵、イーストフード、保存料、増粘剤を使わないことにこだわって、日々パン作りをしているそうです。
米粉パン、他にもいろいろあります
実は前々からこのお店に通っていて、買っているのが「プレーン米粉パン(ロングサイズ250円 税込)やレーズンパン(ロングサイズ310円 税込)で、どれも美味しいです。他にも新しい商品が次々に登場して、店内を賑やかに彩っています。
グルテンフリーの米粉パンは、小麦のパンに比べて、硬化が早くパサつきやすいため、翌日食べる場合、レンジやトースターで温めて食べるとおいしく食べることができます。また、蒸したり、揚げたりするといった食べ方もおすすめです。この米粉パン、焼き上がり後すぐに冷凍したものをオンラインで購入することができます。このモチモチ感、病みつきになりますよ。
営業時間:9:00~18:30
定休日: 月曜日・火曜日
〒180-0022 東京都武蔵野市境2-3-18
Tel&Fax: 0422-77-6616
※掲載情報は 2015/06/27 時点のものとなります。
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キュレーター情報
プロデューサー
小祝誉士夫
大学卒業後、5年間のインドネシア勤務を経て、2004年から株式会社TNCの創業メンバーとして広告・マーケティング業界に従事。2008年に同社、代表取締役社長に就任。70カ国100地域在住500人の日本人女性のネットワーク『ライフスタイル・リサーチャー』を主軸とした海外リサーチ、マーケティング、PR業務のプロデューサーとして現在に至る。2011年にTNC Bangkok、2014年TNC Jakarta(インドネシア)、TNC saigon(ベトナム)を設立。多摩大学/経営情報学部・非常勤講師。