料理にも合わせやすい、フィリピンで生まれる希少なピリナッツ

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フレンチに合わせやすい万能ナッツ

料理にも合わせやすい、フィリピンで生まれる希少なピリナッツ

これからippinキュレーターとして参加させていただくことになりました、「キュイジーヌフランセーズエミュ」の笹嶋です。シェフという職業柄、珍しい食材だったり、ギフトに使えるものに出会う機会が多いので、皆さんに少しずつご紹介できればと思っています。

今回紹介したいのは、ネーミングが可愛らしい「宇宙一幸せナッツ」。職業柄、色々な知人からも様々な食材を紹介されますが、こだわり具合と料理に合わせやすそうという観点で、僕の目に止まりました。このナッツはピリナッツというものを使用していて、フィリピンのビコール地方というところでしか産出されない希少なもの。特に素晴らしいのがサトウキビの絞り汁を煮詰めて作る自然調味料の黒糖が使われていて、非常に柔らかい味がしてフレンチの料理に合わせやすいところです。実際に、多くの方に触れてもらおうと思い、このナッツを様々な料理に合わせて体験するイベントも実施しました。その際に提供した料理の一部を紹介します。

天然活〆真鯛・オマール・ホタルイカの取り合わせ ヴァニラ風味のプロヴァンスオイル ピリナッツのアクセント

料理にも合わせやすい、フィリピンで生まれる希少なピリナッツ

スコッチサーモンの軽い燻製 ピリナッツとトマトとオリーブのソース

料理にも合わせやすい、フィリピンで生まれる希少なピリナッツ

鳥取産大山鶏の香ばしいピリナッツのクルート

料理にも合わせやすい、フィリピンで生まれる希少なピリナッツ

黒糖風味のピリナッツアイスクリーム 白ゴマのブラマンジェとご一緒に

料理にも合わせやすい、フィリピンで生まれる希少なピリナッツ

このピリナッツは、前菜、メイン、デザート共に非常に使いやすいのが特徴です。一番、気をつけたのは、あくまで食感のアクセントとして使うというところ。そして気持ち大きめにカットしたり砕いたりして使うと、しっかりとした食感が作れるので、いつものメニューに新しい表情を加えることが可能です。

皆さんがもし使うとしたら、まずはサラダや、デザートなどに加えてみると良いと思いますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

※掲載情報は 2015/04/03 時点のものとなります。

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キュレーター情報

笹嶋伸幸

シェフ

笹嶋伸幸

1968年茨城県生まれ。
パリの「ラングル・ド・フォーブルグ」「ルカ・キャルトン」などを経て、名店「タイユヴァン」ではポワソニエとして勤務する。帰国後、都内のレストランでスーシェフを務め、2004年4月より東京・神楽坂「アグネスホテル東京内レストラン ラ・コリンヌ」にて6年間料理長を務める。
2010年6月、恵比寿に現在のemuN(エミュ)をオープン。

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