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テクスチャーが美味しさを引き立てるカンポドーロのクリーム
今回ご紹介する逸品は、粒々食感が美味しいイタリア、シチリアにあるカンポドーロ社の「チョコレートクリーム」と「ピスタチオクリーム」です。
スイーツ系クリームとして日本でも馴染みがあるチョコレートクリームも最近注目のピスタチオクリームも、どちらもクリーミーで舌触りが滑らかなクリームが主流ですが、カンポドーロ社のクリームは、粒々感が感じられ、その粒々感がクリームの美味しさをさらに引き立たせているクリームです。
「チョコレートクリム」はチョコレートの街として知られ、シチリアの伝統的で独自の製法で作られた モディカ チョコレートから作られています。
モディカ チョコレートの一番の特徴は、低温・短時間で製造することにより、砂糖が溶け出さずにそのままジャリジャリと独特な食感がな凝っていることと、通常は熱によって失われる380種ものカカオの揮発性香気成分をより多く残すことができるため、独特の風味が長く続くことです。
カンポドーロの「チョコレートクリーム」は、モディカ チョコレートの魅力を最大限に活かしているクリームとなっています。
見た目にツヤ感のある「チョコレートクリーム」もピスタチオグリーン色が鮮やかな「ピスタチオクリーム」も濃厚ではあるけれど、後味がくどくなく、パンやパンケーキ、ワッフルなどにたっぷり塗っていただくことができます。
朝ごはん、ティータイムやスナックタイムに活躍しそうです。
「チョコレートクリーム」はホットミルクと混ぜて簡単チョコドリンクや、「ピスタチオクリーム」「チョコレートクリーム」ともにお菓子作りの材料としても使えます。
味だけでなく、製品づくりにも共感できるカンポドーロ社のクリーム
カンポドーロ社は地中海に囲まれたシチリアにあり、30年以上にわたってシチリアの伝統料理に基づく特産品や保存食を製造しています。
原材料のほとんどはシチリアの家族経営の農場で生産され、品質や成熟度に強いこだわりをもって厳選しています。
原材料は24時間以内に加工され、化学添加物や染料の使用を最小限に抑えています。
製品は最先端の技術を駆使した工場で、サステナブルな方法で生産されています。
工場は、太陽光発電システムと風力発電機によって運営されており、熱とエネルギーの両方を回収することができるため、環境への二酸化炭素排出を最小限に抑えることができます。
また、パッケージにもこだわりがあり、プラスチック製ではなく伝統的な瓶詰めで製品化しています。
味だけでなく、企業姿勢にも共感できる魅力的なクリームです。
カンポドーロ社の「チョコレートクリーム」と「ピスタチオクリーム」でイタリア、シチリアの食、ライフスタイルの魅力を感じるとことができるような気がします。
ご自宅用にもギフト用にもおすすめです。
「カンポドーロ シチリア チョコレートクリーム」(180g) 1,079円 (税込)
「カンポドーロ シチリア ピスタチオクリーム」(180g) 1,079円 (税込)
明治屋各ショップ及びオンラインストアにて購入できます。
※掲載情報は 2023/02/28 時点のものとなります。
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キュレーター情報
サロン道(C)研究家
ローズ麻生育子
有限会社ハッピーキューブス代表、サロネーゼカフェ(C)プロデューサー。
東京・世田谷生まれ。
青山学院大学フランス文学科卒業後、ラフォーレ・ミュージアムの企画室にて、コーディネーターとして、アートを中心としたイベントの企画、運営に携わる。
その後、子育ての傍ら京都造形芸術大学建築学科で学び、2級建築士の資格を取得。
2006年に起業後は女性のキャリア・生き方をサポートするイベントやセミナーの企画運営、企業のPR&ブランディングなども手がける。
2012年、3月6日を自宅を活用して教室などを開く女性(=サロネーゼ)を応援する「サロネーゼの日」として記念日に制定し、サロネーゼのコミュニティ「サロネーゼカフェ@」の運営を開始。