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黒門さかえ
黒門さかえ 自家製柚子胡椒 25g入り <化粧箱入り>
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秋が深まり、お鍋やうどんなど温かいものが美味しい季節になってきましたね。そんな今の時季に欠かせない調味料の一つが柚子胡椒。以前は九州のご当地調味料として知られていましたが、今では全国に広まり、ご自宅に常備されている方も増えています。
今回ご紹介するのは、大阪・南千里に店舗を構える細うどん専門店「黒門さかえ」で作られている“自家製”柚子胡椒です。「黒門さかえ」はお客さまを待たせないよう、ゆで時間を短くするために工夫した細麺と、味がしっかりした出汁のバランスが絶妙なうどんが人気。「ミシュランガイド京都・大阪+岡山 2021」にもビブグルマンとして掲載された実力店です。
こちらの柚子胡椒は、一玉から4gほどしか削れない国産青柚子の表皮だけを贅沢に使い、青鷹の爪と塩を混ぜて熟成させてあります。ほんのひとさじで、爽やかな香りとじんわりした辛味が広がります。新鮮な日本柚子の香りを贅沢に感じられるよう、国産唐辛子の辛味を添え、塩分は控えめに、あくまで「名脇役」として作られた柚子胡椒。
▲写真左:贈答用(化粧箱入り)、写真右:ご自宅用(巾着入り)
化粧箱入りの贈答用と、巾着入りのご自宅用の2種類あります。中身は同じ25g入り。どちらも小さじがついているのが嬉しいですね。
蓋を開けてみると……青柚子の香りが鼻に抜けてとっても爽やか! 辛さはじんわりと、でもしっかり感じます。それでいて辛さが舌にいつまでも残ることはなく、塩味も穏やか。主役である料理より前面に出ることはなく、料理の美味しさを引き立ててくれます。
柚子胡椒は、さまざまな料理に香りと辛味をプラスできる万能調味料。我が家でもいろいろと使っていますが、とくにおすすめの3種類の使い方をご紹介します。
うどんに柚子胡椒を添えて食べるのは定番中の定番ですが、「黒門さかえ」の柚子胡椒は、とくにお出汁との相性を考えて作られているそう。
今回はお店にお出汁を分けていただき、卵とじうどんを作って柚子胡椒を添えてみました。
お出汁の旨み、香りに柚子胡椒の辛味がじんわりと溶け合って、しみじみとした美味しさ。お好みのお出汁や薄めた麺つゆと合わせてみてください。
「黒門さかえ」ではうどんのお取り寄せもやっているそうなので、柚子胡椒とうどんをベストな組み合わせで楽しみたい……という方は、こちらもチェックしてみては?
豆腐と柚子胡椒も、これまた最高の組み合わせ。
「黒門さかえ」の柚子胡椒は塩味が控えめなので、豆腐を少しの塩で締めたものに青ネギと柚子胡椒を添えました。柚子胡椒が加わることで豆腐のほんのりした甘みが底上げされ、美味しさがグッと引き立てられます。冷奴にはもちろん、湯豆腐にもおすすめです。
個人的に大好きな組み合わせが、マヨネーズと柚子胡椒のミックス。マヨネーズのまろやかさで柚子胡椒の辛味が抑えられますが、柚子の爽やかな香りはそのまま楽しめます。辛味が苦手な方やお子様でも食べやすいアレンジです。
この「柚子胡椒マヨネーズ」をストレートに楽しみたく、スティック状にカットしたきゅうりに添えたのですが、やみつきになりそうな美味しさ!
タルタルソースに少し加えて、揚げ物に添えるのもおすすめです。辛味が苦手な方は柚子胡椒を少なめに、辛いものが好きな方は柚子胡椒を多めにと、お好きなバランスでお試しください。
「黒門さかえ」の柚子胡椒は、料理の味をがらりと変えてしまうことはないので、出汁を使った料理を中心に、あらゆる料理の美味しさを引き立ててくれます。
先ほど紹介した定番のおすすめ以外にも、
・オリーブオイルと混ぜてサラダにかけたり、パンにつける
・カップラーメンにチョイ足しする
・納豆や卵かけご飯にチョイ足しする
・チーズやバターと合わせる
・炒め物や煮物に添える
など、アレンジ自在です。
ひとさじで料理の美味しさを引き立て、味付けの幅を広げてくれる「黒門さかえ」の自家製柚子胡椒。一家にひとつ常備し、毎日の料理にお役立てください!
※掲載情報は 2021/10/12 時点のものとなります。
管理栄養士
松田智華
東京育ちの30代。
とくに「調味料」が得意分野で、これまでに試食してきた調味料の数はなんと2000種以上にも。
管理栄養士の資格を活かし、安心安全な食を提供するために各方面で活動中。
共著での書籍の出版、雑誌への寄稿やテレビ出演など、メディアにも多数登場しています。
好きな食べものはパイナップル、カレー、グラタン。
各地をお散歩中に見つけたおいしいものや、魅惑のお取り寄せグルメやギフトをはじめ、キッチンに立つのが楽しくなるアイテムについても発信していきます。