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とうがらしは「旨味」と「甘み」があってこそ美味しい激辛になる!
昔から違和感を持っているものの一つに日本の「激辛」があります。
元々とうがらしは辛さだけではなく、「甘さ」「旨さ」が混ざり合い、辛いけど旨い!が海外では基本ですが、日本では食べれないほど辛くし、辛さだけ競い合ってる気がしています。それだとただの劇物じゃないか・・・・と前々から思っていました。
そこに一石を投じるのが「旨い激辛」魔鬼とうがらしです。
快い辛さ。旨い辛さを求めた「魔鬼とうがらし」
こちらの魔鬼とうがらしは、唐辛子ミックス。
激辛で有名なジョロキアを10%配合し、その他の唐辛子を混ぜる事により、
「激辛だけど、しっかり唐辛子として美味しい」を目指している味。
確かに辛いけど唐辛子の旨さも感じ、食べれないほどではない!?という絶妙なバランスです。と言いつつもしっかり辛いので気が抜けない・・・・
このラインを激辛系で求める商品ってそんなにない気がしまして、
とうがらしが辛いだけじゃな!の切り口当たり前だけど、日本だととっても斬新です。
こちら、企画して委託で作ってるのではなく、唐辛子の輸入から、企画、生産まで自社で行っているので、細かな調整や、原料からのこだわりが実現できているそう。
敢えて中国産の唐辛子をミックスした「唐辛子ミックス」
この魔鬼とうがらしが狙ってるのが「中華に合う激辛」。
とうがらしもあまり見ない雲南産ジョロキアはじめ、中国産にこだわり配合。
その土地の物は、その土地の料理に合わせるために発展すると思うので、この考え方は嫌いじゃありません。
とくに、麻婆豆腐と合わせてほしいとの事ですが、こちらの唐辛子ケースに入っておりいつでも携帯可能。好きな時に激辛を足せる「追いとうがらし」が楽しめる仕様となっております。私も色々と試しましたが、中華もですが、蕎麦や焼きそば。一味たりない市販の総菜系などに足すと、辛さのみならず、天然の甘さ、旨さ、香りがプラスされ、食欲が増進されます。でも、辛いのでご注意を!
激辛好き・・・・とうがらし好き・・・・の方は一度お試しください。
辛さの世界も戦国時代に突入した感がありますよね。
色々なジャンルの辛さが競い合っていますが、その戦国時代に「快い辛さ・中華料理向け」の切り口で乗り込む魔鬼とうがらしの今後に期待です。
激辛と旨辛の境界線。是非体験してみてくださいませ。
※掲載情報は 2021/10/12 時点のものとなります。
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キュレーター情報
羊齧協会主席(ラムバサダー)
菊池一弘
株式会社場創総合研究所 代表取締役/一般社団法人来来県代表理事/羊齧協会主席/オージーラムPR大使(ラムバサダー)/麻辣連盟(四川料理の消費者団体)幹事長 /華縁会(台湾華僑と日本人の交流団体)副会長。1978年生岩手県釜石市まれ。北京外国語大学卒業。著書に「東京ラムストーリー(実業之日本社)」「かんたん家庭で作るおいしい羊肉料理(講談社)」がある。
「とっかかりの場の提供」をコンセプトに交流会の開催、イベントの運営、場作りのプロとしてイベントや団体のアドバイザー業務を行う。
内閣府高齢者フォーラム/三菱総合研究所プラチナ社会研究所/大槌町コミュニティー再生会議/シブヤ大学/大正大学などで講師を務める。
「場創コミュニティ理論」「消費者主導の業界盛り上げ理論」「コミュニティ編集論」など、 独自の理論展開でイベント、コミュニティを利用したマーケティング、地方と首都圏の新しいつながりの創生など様々な形での「場」の設計・運営やそれらに纏わるコンサルティングサービスを提供。
本気の素人はプロを圧倒するをコンセプトに消費者に業界へ好意的第三者として意見を届ける団体をたくさん作るのがライフワーク。