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京料理 立神
あさつき醤油 【1本売り】
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京都・丸太町に店を構える京料理店「立神」。昔ながらの京都の味を大切に、手づくりのお料理でおもてなしをする名店です。
こちらでは醬油麹や白ねぎだれなどオリジナルの調味料を数多く作っており、中でも人気なのがこちらの「あさつき醬油」。なんといっても、我が家では数本ストックをしているほど大好きな調味料のひとつです。
この「あさつき醬油」は、「立神」のスタッフの方が毎年春に京都北部の川のほとりで摘んだ天然のあさつきを使用。菜種油に漬けこむこと数日、あさつきの風味が菜種油に染みわたり、素晴らしく香りのよいオイルが出来上がります。こちらを醬油、鰹節、昆布などと合わせて「あさつき醬油」に仕上げていきます。
その年に採れるあさつきの量によってオイルの量が決まるため、あさつき醤油の生産量は毎年異なるんだとか。妥協せずに天然のあさつきを使うことで、美味しさを守っているそうです。
この「あさつき醬油」、ボトルをよく見るとオイルの層と醬油の層が分かれています。このオイルの層にあさつきの香りが溶け込んでいるので、使う際はよく振るようにしましょう。
そして、わたしが「あさつき醬油」を推すポイントの一つが……このボトルキャップ!
注ぎ口が細いため、出しすぎることなく、お好みの量を出しやすいのでとても気に入っています。注ぎ口が大きいと、量を出しすぎてしまったり、注ぎ口が汚れてしまったり……そんな小さなストレスとは無縁なのも「あさつき醬油」の隠れた特徴です。
「立神」の公式ではお刺身、冷奴、卵かけご飯、焼き魚、麺つゆなどがおすすめされていますが、わたしの好きな「あさつき醬油」の食べ方を3種類ご紹介します。
公式同様、これだけは絶対にお試しいただきたいのが、お刺身です。我が家でもお刺身をいただく際は必ず「あさつき醬油」が登場します。
鯛や平目などの白身はもちろん、まぐろに鰤、サーモンなど、種類を選ばずにほとんどのお刺身と相性抜群。この日はまぐろと鰤のお刺身に合わせましたが、やみつきになる美味しさ! あさつきの爽やかな青い香りがお刺身の旨みをグッと引き上げてくれます。
個人的にはわさび醤油よりも気に入っている食べ方なので、わさびが苦手な方はぜひ普段のお醤油にプラスワンしてみてくださいね。
続いてはたまごかけご飯。朝ごはんにはもちろん、疲れていたり帰りが遅くなったりと「もうなにも料理をしたくない!」というときの定番メニューですが、たまごとご飯とお醤油だけだとなんだか物足りない……なんてこと、ありませんか? そんなときこそ「あさつき醬油」の出番です。ご飯にたまごをかけ、「あさつき醬油」をかけるだけ! あさつきの香るオイルがたまごと相まって、いつものたまごかけご飯がご馳走になります。まさに、満足度200%の美味しさです。「あさつき醬油」を少し多めにかけるとよりリッチな味わいになりますが、かけすぎには要注意です。
3つめのおすすめは、納豆。納豆の薬味の定番といえば、ネギ。ネギをたっぷり入れた納豆がお好きな方も多いと思いますが、ここに付属のタレの代わりに「あさつき醬油」を入れたら、ネギ度マシマシ! パンチの効いた納豆になります。ご飯にかけるだけでなく、そのままおつまみにもなるほど。
さらに贅沢に「あさつき醬油」を楽しみたい、という方は、たまごを追加しても。たまご×納豆×あさつき醬油で、食べすぎ必至の朝ごはんが楽しめますよ!
未知の調味料にチャレンジするのはちょっと……という方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらはオイルが入っているので「醬油」というより「ドレッシング」のようなイメージが近いです。
醬油とオイルが合わさった新感覚の調味料ですが、美味しさはしっかり正統派。和食がお好きな方や薬味がお好きな方はぜひお試しください。
この「あさつき醬油」は1本売りの場合、4本以上の購入で送料無料になるのでとてもおトク! 化粧箱入りのギフトセットもありますので、ご自宅用にも贈り物にもおすすめです。
秋以降も続くおうち時間、「あさつき醬油」でさまざまな料理を楽しんでくださいね!
※掲載情報は 2021/08/31 時点のものとなります。
管理栄養士
松田智華
東京育ちの30代。
とくに「調味料」が得意分野で、これまでに試食してきた調味料の数はなんと2000種以上にも。
管理栄養士の資格を活かし、安心安全な食を提供するために各方面で活動中。
共著での書籍の出版、雑誌への寄稿やテレビ出演など、メディアにも多数登場しています。
好きな食べものはパイナップル、カレー、グラタン。
各地をお散歩中に見つけたおいしいものや、魅惑のお取り寄せグルメやギフトをはじめ、キッチンに立つのが楽しくなるアイテムについても発信していきます。