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家庭で出来るSDGs
一般社団法人 国際SDGs推進協会の理事になりました、大桃美代子です。
最近よく聞く、SDGs.
国連が2015年に採択した持続可能な開発目標17と169のターゲット。
サスティナブル、ディベロップメント、ゴール(複数形のS)
私たちの考え方、生活そのもの全てに入り込んでいることがわかる。
でも、わかりにくいですよね。
どうしたら、SDGsなの?と思っている方に、こんな方法もあることをお伝えしましょう。
先日、大分のイノシシやシカを使った「ジビエグルメ」のお取り寄せグルメの発表会がありました。
イノシシや、シカは、農作物を荒らす獣害で、年間100万頭くらい捕獲されていますが、
食肉として利用されるのは、10%程度。
あとは、埋められたりして処分され、廃棄されています。
それを持続可能な循環型にする食の提案は出来ないか?とジビエ料理で「2018ミシュランガイド東京」「2019ミシュランガイド東京」「2020ミシュランガイド東京」「2021ミシュランガイド東京」で1つ星を獲得したレストラン「ラチュレ」の室田拓人シェフとのコラボ。
何度も試作を重ね、スパイスを変え、レトルトパックにして、全国発送出来るようにしたのが、
「スターシェフラインセット001」。
アグレボヘルスフーズの高田健吾取締役は、SDGs の中の「作る責任、使う責任」という項目、フードロスの問題解決に「スターシェフラインセット001」を創設したことを語った。
殺処分され、廃棄されるイノシシやシカを、もっとサスティナブルにする「食供養」とも言える製品つくりに挑んでいる。
問題の味だが、イノシシ肉と南仏野菜のトマト煮込みハンバーグは、
粗いミンチ肉の歯ごたえがあり、スパイスが個性を引き立ててくれている。
鹿肉と森のキノコの赤ワイン煮込みハンバーグは、ジビエって臭みあるんじゃない?を感じさせない美味しさ。
おかわりください!って言いたくなる。
スパイスやフォンドボーなど、プロの手が入ると、段違いのレトルトになるのだ。
鹿肉、イノシシ肉の餃子も肉肉しく美味。
「清く、正しく、わがままに」食卓が一流レストランに。
通常価格6,160円が、100セット限定で4,800円で変えてしまうのは、販売記念キャンペーンの今だけ。
ステイホームのちょっと贅沢をお手頃価格で。
WITHコロナの時代のお家贅沢。
種類も増えて楽しくなっていますぞ。
※掲載情報は 2020/12/24 時点のものとなります。
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キュレーター情報
タレント・新潟食料農業大学客員教授
大桃美代子
地域活性イベントも各地で行ってきたタレントとして、ニュースをはじめ、料理、クイズ、バラエティ、情報番組と、幅広い分野で活躍。 韓流にはまり、韓国に語学留学をするほど韓国好き。訪問回数も非常に多く、映画・ドラマ・文化・観光名所だけでなくグルメからパワースポットまで幅広い韓国情報通。 「阪神・淡路大震災」は大阪滞在中に、「中越地震」を新潟県魚沼市の実家に帰省中に被災し、災害と復興について考えるきっかけに。風化させないことをテーマに情報発信や、復興の為の地域活性化にも携わる。雑穀エキスパート、ジュニア・野菜ソムリエ、おさかなマイスター・アドバイザーの資格を取得するなど食育や農業に関心が高く、地元の新潟にて古代米作りもする。『桃米』として販売中。 地域活性化に取り組む団体を支援するため全国地方新聞と共同通信が設けた『地域再生大賞』選考委員を務め、各地の取組みを視察。様々な地域での取組みを紹介する講演が好評を得ている。そのほか『リアル桃太郎電鉄』、『熊本ワイチャ会議』…など、地域活性イベントも各地で行ってきた。