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高級四川料理店の、山椒の効いたピリリとした爽やかさ
灼熱の太陽が照りつける毎日や、大雨の日が続いたりすると、買い物に出るのすら億劫になりますよね。
そんな中、自宅にストックして置ける重慶飯店の人気商品「麻婆豆腐醬」は、一切手抜きを感じさせない逸品なのです。
この麻婆豆腐醬が、横浜君嶋屋オリジナルの日本酒「花巴」とのマリアージュセットで販売されています。
麻婆豆腐の素は色々なメーカーから出ていますが、こちらの麻婆豆腐醬は、
箱の裏の作り方に「お豆腐を切ってかけてレンジでチンするだけ」とあります。
「レンジでチンだけなんて本当に水っぽくならないのかしら・・・」
不安な気持ちでトライしましたが、
自分で作るよりはるかに美味しい、極上の麻婆豆腐が出来上がりました!
高級四川料理店の、山椒の効いたピリリとした爽やかさ、辛いのは苦手な私が、奥行きのある旨味と辛みの絶妙なバランスに引き込まれ、あっという間に完食。
これは癖になります!
少し甘みのあるサラダが良さそうと、冷蔵庫に常備している人参でキャロットラペも作ってみました。
麻婆豆腐×日本酒の極上のマリアージュ
さて、これだけのパワフルさを受け止めるワインはそうそう多くはありませんから、悩むのはお酒とのマリアージュです。
このセットは、横浜中華街の老舗「重慶飯店」オーナーのAlex Leeさんが、日本酒の第1人者である君島哲至氏セレクトのお酒をつけているため、心配無用。
麻婆豆腐に日本酒って一体どんな味なんだろう!?
お酒だけまず一口飲んでみると、樽酒を長期熟成させたようなガツンとした仕上がりで超個性的。飲み手を選ぶ味わいです。
ところが麻婆豆腐を口に入れると、考えられもしなかった極上のマリアージュが完成するのです。
さらに不思議なことに、酔いがちっとも回らないように感じました。
両方を一緒に頂いた後には血の巡りが良くなった気がして、頭を使うパソコン仕事もサクッとこなせてしまいました。
そんな重慶飯店の麻婆豆腐×日本酒のセット、是非お試しください!
君島氏はソムリエ協会の日本酒のトップでもありますから、SAKE DIPLOMAの勉強をされている方にもピッタリです。
※掲載情報は 2020/09/07 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ソムリエ・ワイン研究家
林麻由美
企業、オンラインショップ、イベントにマッチしたワインセレクトやセミナーを行うソムリエ・ワイン研究家。
国内大手航空会社に乗務員として入社。国際線ファーストクラスを15年担当、世界55カ国以上を回り、世界各国のワインや様々な職業や人々に触れるうちに、ワインが繋ぐ人の縁の素晴らしさに感動する。
1995年に当時はまだ耳慣れない言葉だったソムリエの資格を取得、2001年にシニア・ソムリエも取得。その他、クージヌリー・ド・ブルゴーニュ、英国WSETLevel3、日本酒利酒師、温泉ソムリエ、フードアナリスト記者の資格を持つ。
現在は、ボルドーワイン騎士団理事、サクラアワード常任審査員、イベント・バンキング・フードイベント・プロデューサーとして、ワインと食の啓蒙活動に努めている。
JAL、アメックス、ダイナース、VISAの機関誌、ワイン専門誌では、テイスターや筆者として、ブルガリやディオールなどのファッションブランド企業、電通などの大手企業では、オーダーセミナーを行う。また、ジェラールチーズなどのオンライン販売では、チーズを使った料理とワインのマリアージュを提案している。