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コロンビア産シングルオリジンカカオだからできた至高の芳香
カカオ・フィノ・デ・アロマとはICCO(国際ココア機関)が定義するカカオ豆の種類をさす名称のひとつです。コロンビアで採取されるカカオ豆は「果実」や「スパイス」、「花」といった芳香に「ナッツ」の風味ある麦芽を思わせるような芳醇なアロマを持ちます。なお、世界のカカオ・フィノ・デ・アロマの70％はコロンビアをはじめとした南米のエクアドル、ベネズエラ、ペルーで生産されています。
コロンビア産カカオ豆100％を使用したカサルカ社はコロンビアにおけるチョコレートマーケットの先駆者であると同時に、カカオ・フィノ・デ・アロマにおける世界有数のバイヤーでもあります。世界には多くのチョコレートメーカーがありますが、カサルカ社は生産から製造までを一貫して行い、世界有数の高品質なチョコレートを生み出しています。また、カサルカ社では、コロンビアの産地ごとのカカオ豆を生産された原産地ごとに分け、より地域の特長を生かしたチョコレート作りにも取り組んでいます。
フィノデアロマ社はカサカル社との契約を結び輸入総代理店として、日本にもコロンビアのプレミアムチョコレートを販売しています。日本におけるコロンビアチョコレートの需要は年々高まっており、カカオ・フィノ・デ・アロマのもつ芳醇な香りの魅力は注目を浴びています。
用途に合わせた製菓用のチョコレートは形状だけではなく、原料となるカカオバターもコロンビア産にこだわり、配合にこだわったものも揃えられています。
カカオ・フィノ・デ・アロマを代表するコロンビア産のプレミアムカカオ豆はこれから、日本市場でも多くのショコラティエを魅了する至高の香りを届けていきます。
※掲載情報は 2017/10/08 時点のものとなります。
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キュレーター情報
コロンビア共和国大使館
アメリカ大陸発見者コロンブスが国名の由来であるコロンビアは、カリブ海と太平洋に面した南米の北西に位置し、南米大陸の玄関とも呼ばれています。カリブ海の美しいビーチ、雪に覆われた山々、多様な生物が生息する熱帯雨林のジャングル、砂漠地帯などコントラストに富んだ豊かな自然に恵まれています。アンデス山脈では、香り豊かでマイルドなコーヒーを生み出され、また花の生産も盛んに行われています。コロンビアは「花の国」でもあり、世界第２位の生花輸出国で、日本へは多くのカーネーション、バラ他が輸出されています。高品質の輝かしいエメラルドも代表的な産物です。自然と同じく、豊かな文化も魅力のひとつで、先住民、スペイン人、アフリカ人、３つの人種の文化が融合されており、これは食文化にも影響を与えています。多様で豊かな文化は人々の誇りです。様々な地形、神秘と冒険にあふれる歴史、人々、文化は、何世紀もの時代を超えて世界から愛されてきました。こちらのサイトでは、コロンビアコーヒー文化やクリスマスィーツについてお伝えします。
