記事詳細
なかなか終息の兆しが見えないコロナ禍。特に東京の居住者は都外に出かけることもままならず、憂鬱な日々を送っているのではないでしょうか？
そんな都内在住の方に少しでも旅行気分を味わってもらいたい！と開催されるのが鹿児島の食材を堪能できる”食の都かごしま”フェアです。
鹿児島食材を使った期間限定メニューが東京で味わえる！
鹿児島が持つ多彩な魅力の中の”食”を切り口に開催される”食の都かごしま”フェアは5回目の実施。9月1日から30日までの1ヶ月間、東京の飲食店とコラボして、鹿児島の誇る自慢の食材を使用した期間限定メニューが味わえます。
今回は日本屈指の観光地である浅草の人気スポット「まるごとにっぽん」内の5店舗と、浅草エリアの 2店舗、さらに鹿児島出身・西郷隆盛の銅像がある上野・御徒町エリアの人気店3店舗の計10店舗が参加します。
なかでも「まるごとにっぽん」でいただくことのできるメニューをご紹介いたします。
たっぷりの鹿児島食材をじっくり堪能
「まるごとにっぽん」内の店舗、「和牛ダイニング ぱんが」では「鹿児島県産黒毛和牛のハンバーグ&サーロインコンボ」（¥2,980+税）を、「Cafe M/N」では「かごしま黒豚と夏野菜のせいろ蒸し定食」（¥1,300+税）と、しっかりとお腹を満たすメニューをじっくりと味わうことができます。
「和牛ダイニング ぱんが」の「鹿児島県産黒毛和牛のハンバーグ&サーロインコンボ」
フェアでいただけるメニューに使用されている鹿児島の食材は、どれも魅力的な特徴を持ったものばかり。
・肉質やわらかで脂がベトつかず、さっぱりといただける「かごしま黒豚」
・きめ細やかなやわらかい肉質とバランスのよい霜降りの「鹿児島県産黒毛和牛」
・世界一の重さの大根としてギネスブックにも認定され、近年は血管機能を改善すると言われる成分トリゴネリンを多く含むことで注目を集める「桜島大根」
・温暖で穏やかな海で養殖され生活習慣病予防に効果が期待できる「カンパチ」をはじめとする魚介類（※）
などがあります。
（※）提供する魚種に関しては天候等によって内容が変わります。
「Cafe M/N」の「かごしま黒豚と夏野菜のせいろ蒸し定食」
自宅でも鹿児島グルメを楽しめるテイクアウトメニュー
また同じく「まるごとにっぽん」内の3店舗では、テイクアウト可能なメニューも用意されています。
「GOTOUCHI & kitchen」のかごしま黒豚のバラ肉をじっくり煮込んだ「かごしま黒豚バラの角煮」を含む12種類のおばんざい(¥1,500+税)。箸を入れた途端にホロっと崩れてしまうほど柔らかく、お酒のお供にも最適。
「いなほ新潟」ではかごしま黒豚の焼豚と南魚沼産コシヒカリを合わせた「焼豚おにぎり」(¥255+税)を販売。甘い味付けの焼豚がご飯と相性抜群で何個でも食べられてしまいそう。
「創彩イタリアン 神楽」ではかごしま黒豚のロース肉を低温調理でローストし、ハーブ系のソースと一緒に楽しむ「かごしま黒豚のロースト」(¥1,800+税※容器代別)を。驚くほどしっとりやわらかでヘルシー！罪悪感なく食べられます。
こんなご時世だから自宅で遠方のグルメが楽しめるのはありがたい限り。コロナ終息後の旅行計画を立てるのも楽しそうです。意外と知らない人も多い魅力満載の鹿児島の食、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。
＊店舗の営業日・営業時間に関しては新型コロナウイルス感染症の影響により不確定となっていますので各店舗のホームページなどでご確認ください。
※掲載情報は 2020/09/06 時点のものとなります。
- 0
キュレーター情報
PRコンサルタント
藤森もも子
「美・食・住」を軸に、心地よい暮らしに少しのスパイスとエッジの効いたエッセンス。フランスと日本という対極にある2か国に挟まれて、女性としての美しさ、幸せとは何かを模索中。美味しいもの、美しいもの、楽しいことが好き。パン屋の娘。ランニング、カメラ、車がライフワーク。
