日本とフランスの融合!新感覚スイーツ「Nami-Nami」

日本とフランスの融合!新感覚スイーツ「Nami-Nami」

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日本とフランスの融合!新感覚スイーツ「Nami-Nami」

京都・河原町のGOOD NATURE STATION内に2019年12月にオープンした「RAU(ラウ)」さん。

1階にパティスリー、3階にはカフェとチョコレート工房を構えます。

 

パティスリーギャラリーというコンセプトで展開する1階のパティスリーには10数種の生菓子、多彩な焼菓子、チョコレート関連商品、ジェラート、クロワッサン、ギフトセットなど合わせて60~70アイテムが並び、その眺めは圧巻!

まさにギャラリーに展示されるオブジェの如きアーティスティックな美しさに、暫し陶然としてしまいます。

日本とフランスの融合!新感覚スイーツ「Nami-Nami」

この「RAU」のスイーツを作り出すのは、松下裕介さん、高木幸世さん、奥田陽介さんの3人のパティシエたち。

“どこにもない、新しい価値を作ろう”というコンセプトのもとに、一から型を作りだし、一から食材とその生産者の方と向き合い、一から製法を編みだすといった、とてつもなく長い道のりをへてお菓子を生みだしてらっしゃいます。

日本とフランスの融合!新感覚スイーツ「Nami-Nami」

実は店名の「RAU パティスリー&チョコレート」にも、「RAUにしかない上品で可愛らしいお菓子」を作りたいという想いが込められています。

RAU(ラウ)は、らうらうし=気高く美しい、上品で可愛らしいという意味の古語。

パティスリーは菓子屋を意味するフランス語、チョコレートは英語です。

このように、国に捉われず、既成概念に捉われることなく、多様な世界観を共有し、RAUにしかないものを作りだしたいという想いが込められています。

日本とフランスの融合!新感覚スイーツ「Nami-Nami」

最初にお伺いしたときに、デセール(生菓子をRAUではこう呼びます)も焼き菓子も、見たことのないフォルムだなと思っていたら、型も全て手作りされていると聞きとても驚きました。

素材や製法だけでなく、型も自作されることで、細かなバランスまでもオリジナルで決めることができるわけですね。

日本とフランスの融合!新感覚スイーツ「Nami-Nami」

一見アーティスティックなビジュアルのみが先行しがちですが、実際にデセール、焼き菓子、ショコラとすべてのカテゴリーのお菓子をいただてみて、「ここにしかないお菓子を生む」という言葉に納得。

前衛的かつ上品なビジュアルだけでなく、素材の本質を存分に活かした本格的なテイストに感動の連続でした。

 

ひとつひとつ詳細をお伝えしたい気持ちでいっぱいなのですが、今回はお取り寄せできる焼き菓子の中でも最もオススメの逸品をご紹介させていただきます。

唯一無二のビジュアルやテイストはもちろん、誕生ストーリーがとても興味深いのでぜひご覧ください!

日本とフランスの融合!新感覚スイーツ「Nami-Nami」

RAUのシグネチャー焼き菓子「Nami-Nami」は、マカロンとかフィナンシェとか固有名詞からその姿が想像できるアイテムではなく、「RAUをまだ知らない人が、見た目や名前から興味を持つきっかけとなるような商品を作りたい」という思いから生まれたオリジナルアイテムです。

日本とフランスの融合!新感覚スイーツ「Nami-Nami」

「Nami-Nami」を作るうえでメインテーマとされたのが、「どこにも無い物」と「新しい価値」。

 

この波々のビジュアルは、シェフパティシエールの高木さんがフランスを訪れた際に見た街に並ぶ赤色の屋根瓦の風景と、京都の町で見上げた均一に並んだ墨色の屋根瓦の風景に共通する『屋根瓦』からインスパイアされたものです。

日本とフランスの融合!新感覚スイーツ「Nami-Nami」

フランスでは瓦を意味する『チュイール』というお菓子が昔からあり、日本では『瓦せんべい』というお菓子が昔から親しまれています。

 

このことからヒントを得て、フランスと京都の瓦屋根の風景の記憶を融合させ、日本人が表現する新しいチュイールをなめらかなクリームでサンド。

「わかりやすく、覚えやすい、名前から想像してワクワクしてもらえるような商品」として具現化されました。

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私も最初は、この今までありそうでなかった、斬新かつ昔懐かしいビジュアルに興味津々。

バターサンドの系統かなと思っていたんですが、その後素材へのこだわりや誕生ストーリーなどを聞き、実際に食べてみて、全くの別物だと実感しました。

 

世代を問わず親しみやすい味と食感ながら、要所要所にこだわりが光る逸品です。

 

テイストはプラリネ・ショコラ・抹茶の3種類。

プレーン、ショコラ、ゴマの波型のサブレ生地の間に、それぞれ3種の軽やかなクリームと、濃厚なショコラのディスクがサンドされています。

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ポイントはサクサク食感が楽しく香ばしい生地と、オーガニックの植物性油脂ベースの後口が軽やかなクリーム、そして食感と味のアクセントとして真ん中に挟まれている、カカオ豆から作った自家製ビーントゥーバーチョコレート。

 

シンプルながらも、この3層それぞれのこだわりと存在感が非常に活きた新感覚のクリームサンドサブレです。

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●Nami-Nami(プラリネ)

生地:プレーン

クリーム:自家製ヘーゼルナッツプラリネクリーム×塩

 

ジャリジャリと響く食感とナッティな香りがたまらない、濃厚な自家製プラリネクリームがポイント。

バターとはひと味違う軽やかなクリームに、深いコクをプラスしています。

塩味が余韻をキュッと引き締めて。

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●Nami-Nami(ショコラ)

生地:ショコラ

クリーム:ビターチョコレートクリーム×カカオニブ

 

なんと言っても、コスタリカ産の自家製ビーントゥーバーチョコレートがポイント。

芳醇なアロマをはなちながらも、後味はすっきり。

全く重くなく、チョコレートというよりもカカオ感がしっかりと伝わってきます。

このビーントゥーバーチョコレートはRAUの様々なお菓子に使われていますし、タブレットやボンボンショコラなどストレートに味わえるアイテムもありますので、チョコレート好きな方はぜひ!

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●Nami-Nami(抹茶)

生地:ゴマ

クリーム:抹茶クリーム×甘納豆

 

ゴマの香ばしい香りと、抹茶のほろ苦み、甘納豆の食感がポイント。

和素材を使った洋菓子は和洋のバランスが難しいですが、こちらはとても調和がとれています。

京都、ひいては日本のお土産としてアピールしていきたいおいしさです。

日本とフランスの融合!新感覚スイーツ「Nami-Nami」

新感覚なのにぬくもりもあり、どこか懐かしい感じがするこちらの焼き菓子。

屋根瓦や瓦せんべいが普遍的に愛され続けているのと同じように、このどこか郷愁を誘う見た目と味こそが、幅広い世代の方に喜ばれている理由だと思います。

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カフェでは1本からイートインも可能ですが、5本、10本、20本入りのギフトBOXがあります。

今の時期はお中元ギフトにもおススメ!

そしてまだStayhome が続き、なかなかお出かけできないという方もぜひお取り寄せして、ご家族ご友人、大切な方と一緒に愉しんでみてください。

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※掲載情報は 2020/07/28 時点のものとなります。

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キュレーター情報

松本由紀子

スイーツコーディネーター

松本由紀子

スイーツコーディネーター&ライター。

一般雑誌、菓子専門誌、TV、ラジオ、webサイトと多岐にわたり、ライター&コメンテーターとしてスイーツ情報を発信。スイーツ関連メーカーのコンサルティングを務め、商品開発、コラボ商品の企画、マーケティングに携わる。スイーツ講座(定期/単発)の講師も務める。

10名のパティシエの珠玉の一品!を集約したDVD 『Sweets美術館』をプロデュース&出演。
http://www.amazon.co.jp/Sweets美術館-2012-松本由紀子/dp/B00BPJSFF2

百貨店催事やイベントをプロデュースし、「スイーツコーディネーター松本由紀子セレクション」なる冠催事を展開。
*2012年11月~:フランスフェアー@JR大阪三越伊勢丹
*2014年2月:サロン・デュ・ショコラ@JR大阪三越伊勢丹
*2015年2月:アムール・デュ・ショコラ@大阪高島屋
*2015年10月~:松本由紀子セレクション@阪急うめだ本店 

ORIGINE KOBEの広報を務める。
http://r.gnavi.co.jp/ippin/article-2060/

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