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奄美の知恵がつまったお味噌
奄美大島の名物「そてつ味噌」は、ソテツの実から出来たお味噌。蘇鉄(そてつ)の実と玄米・大豆で、蘇鉄とは、九州南部や沖縄に生息しているヤシの木のような植物。奄美の島人の知恵を駆使して食用と化し、そてつ味噌は島を代表する名産品となりました。色々なものと相性が良く、米味噌などの粒味噌を加え魚や豚肉などと合わせたり、そのままチョビチョビとつまんでも、ご飯やお酒のお供に最適。そのうえ鉄分やミネラルが豊富で栄養面も非常に優れています。
移住者も続々!奄美の魅力とは
今回このそてつ味噌を知ったのは、都内某所でおこなわれた奄美大島の魅力を紹介するイベント「Peach Shake」。鹿児島に路線を開通した奄美線の認知度の向上を図ることを目的として、Peachが鹿児島県の魅力を広めるために一般ユーザーを招待して1~3月かけて月1回ずつ実施するスペシャルイベントなのだそう。会場には、奄美の名産品でつくったメニューがズラリ。会場にあつまったゲストも舌鼓を打っていました。
都心ではなかなか手にすることのできないゆったりとした時間、人と人との繋がり、また島特有の力強い植物、美しい空と海など、島は大地からみなぎるパワーでいっぱい。そんな恵まれた環境から生まれたそてつ味噌は、まさに奄美の奇跡といってもいいかもしません。
ぜひ一度、そんな奄美大島に足を運んでみてはいかがでしょうか。都心ではなかなか味わえないおいしい魅力がたくさんつまっていますよ。
※掲載情報は 2020/02/16 時点のものとなります。
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キュレーター情報
PRコンサルタント
藤森もも子
「美・食・住」を軸に、心地よい暮らしに少しのスパイスとエッジの効いたエッセンス。フランスと日本という対極にある2か国に挟まれて、女性としての美しさ、幸せとは何かを模索中。美味しいもの、美しいもの、楽しいことが好き。パン屋の娘。ランニング、カメラ、車がライフワーク。