日本初のフランス菓子のコロンバンは、いつ、誰でも満足の口どけと安心感

日本初のフランス菓子のコロンバンは、いつ、誰でも満足の口どけと安心感

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日本で初めて本格的なフランス菓子を提供したとされるコロンバン。創業は1924年だそうです。

日本初のフランス菓子のコロンバンは、いつ、誰でも満足の口どけと安心感

今も原宿のメイン通りにて品のある佇まいの店があり、パリのような風情です!

どのお菓子も安定した味で、店内でいただくホットケーキも人気です。

クッキーは凄く優しく主張していないけれど、香りの柔らかさと調和のとれた味が、なんともいえず、「飽きない味、誰にでも愛される味とはこういうもの」ということを、教えてくれます。

日本初のフランス菓子のコロンバンは、いつ、誰でも満足の口どけと安心感

自社養蜂のハチミツに着手。老舗の試みを味わおう

老舗としての誇りとチャレンジを失わないのも、長く愛される秘訣ですね。

例えば蜂蜜。

自然環境に大きな役割を担うミツバチですが、今は日本にミツバチが減っている問題があり、コロンバンさんは、2010年から原宿本店の屋上で自社による養蜂事業を開始されています。「原宿はちみつ」として、様々なお菓子に入れているんです。自社で蜂蜜育てているお菓子メーカーさん、そうそういませんよね。

原宿は大都会で、でも明治神宮や代々木公園なども近い歴史のある町でもあり。

蜂蜜が作られているなんて素敵ですね。

 

さらに、2011年からは農薬を使用しないで野菜を栽培するアグリ事業を開始されたとのことです。

そして、最近増加しているアレルギー対応にも着手。小麦等のグルテンアレルギー対応の、米粉専用工場を作り、2018年から、小麦粉、卵不使用の「グルテンフリークッキー」を発売。小麦粉アレルギーでなくても、今後もラインナップが楽しみですね。

日本初のフランス菓子のコロンバンは、いつ、誰でも満足の口どけと安心感

口どけのよいミルク香りもしっとり感も…、信頼できるクッキー

クッキーのアソートは、どちらも柔らかな味で、フランボワーズは、噛むとラズベリージャムとクッキーが一体化して飲みこむ時には、溶けている感じなのです。その溶ける時間のタイミングが抜群に良いのです!

パイ生地も、見た目よりもさっぱりとしていて甘くどさが無く、すごく食べやすいのです。

どのクッキーもミルクの香りがして、安心できますよ!

 

老舗の味をゆっくりと、紅茶をポットで入れながら…、優雅な時間が得られます。

※掲載情報は 2020/02/15 時点のものとなります。

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キュレーター情報

小倉朋子

(株)トータルフード代表/トータルフードプロデューサー

小倉朋子

(株)トータルフード代表取締役/亜細亜大学講師/「食輝塾」主宰/日本箸文化協会代表/農水省関東農政局食育推進ネットワーク幹事/ジャパンビアソムリエ協会マナー顧問/(社)エチケット・マナー協会理事

来世も再来世も食の仕事を!生粋の食マニア。トレンド、食文化、お取り寄せ、マナー、ダイエット、食育、伝統食…専門は広く、多角的に食の提案しています。どんなメニューも可能、店舗、食品関連のメニュー開発から一連のフードプロデュース多数。世界の食事マナーと食を総合的に学び生き方を整える「食輝塾」主宰。20年近く一度も同じ内容せず毎月開催を更新中!

●メディア
NHKラジオ番組3年以上レギュラー講師、日テレ「世界一受けたい授業」、テレビ朝日「芸能人格付けチェック」、はなまるマーケットなど出演、新聞、雑誌連載

●著書
『私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない』(文響社)、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『愛される「ひとり店」の作り方』(草思社)、『「いただきます」を忘れた日本人』(アスキー新書)、『グルメ以前の食車マナーの常識』(講談社)ほか、ベストセラー多数

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