もう無駄にウロウロしない!イケてる京都土産は駅で見つける

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待ちに待った京都旅行で、楽しくも負担になるのがお土産探し。街中でしか買えない逸品を探すのも旅行の醍醐味のひとつではありますが、短い滞在でしたら時間を有効に使うべく、京都駅でまとめて買ってしまうのはいかがでしょう。駅で買うお土産は“やっつけ”なイメージがある人も多いかもしれませんが、そんなことはありません。駅で買えるお土産は言うなれば精鋭部隊。今回はその一部をご紹介しましょう。

1:行列&京都限定! なめらかとサクサクの絶妙なバランスに酔いしれるバターサンド

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東京土産としていち早く話題になり、いまだ行列が絶えないバターサンド専門店『PRESS BUTTER SAND』が、昨年10月に京都駅ビル“THE CUBE”2階の京名菓・名彩処・亰に進出しました。注目は京都でしか買えない限定の「バターサンド<宇治抹茶>」。生地とバタークリームに宇治抹茶を使い、抹茶本来の芳醇な香りがバターのコクを引き立てています。なめらかなクリームとサクサク食感の絶妙なバランスに酔いしれて。

2:和+洋のいいとこどり! 老舗の味をそのままに想像を超える新感覚バターサンド

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JR京都伊勢丹の地下に出店する『梅園oyatsu』は、1927年から京都の甘味処として愛されている河原町の『甘党茶屋 梅園』の新業態のお店。本家で名物のみたらし団子を、大胆な洋風にアレンジした「みたらしバターサンド」は、京都でも話題のおやつ。バターサンドの中央にあのみたらし団子のタレが挟まり、サクサクな軽やかなクッキーなのにしっかりみたらし団子という新感覚な味わいが楽しめます。

3:職人さんが2週間以上かけて仕上げる! 専門店ならではの「てづくり京金平糖」

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1847年創業の『緑壽庵清水』は「金平糖」の専門店。実は金平糖づくりには正式なレシピが無く、作れるようになるのに20年かかると言われています。季節ごとの味わいも含めて何十種類も揃える金平糖は、素材を加えると砂糖が結晶しないという常識を覆した専門店ならではの逸品で、職人さんが2週間以上もかけて作り上げています。こちらもJR伊勢丹京都の地下1階和菓子売場で買えます。

4:ちょっとしたお土産に最適! 京都タワー店限定の「心ばかり」な京サブレ

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京都の定番銘菓「茶の菓」で知られる『京都北山マールブランシュ』。駅構内ではありませんが、駅から歩いてすぐの京都タワーサンド内にあるお店では「心ばかり」という限定品が手に入ります。京都タワーがデザインされたパッケージが愛らしいのもポイント。中は、しっとりとしたサブレにチョコレートをコーティングした「京サブレ」の2枚入り。同僚などへのちょっとしたお土産にうってつけのサイズ感とパッケージです。

5:食感やのどごしの良さに美しさも兼ね備えた上質で繊細な「れんこん菓子 西湖」

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京都の『料亭 和久傳』の味をおもたせに仕立てる『紫野和久傳』。京都土産としてはもちろん、京都在住の方の手土産としても高い人気を誇るのが「れんこん菓子 西湖」。絶妙な手加減で束ねられた笹の葉を開くと現れる甘味は、レンコンのもっちりとした独特の食感に和三盆のやさしい甘さと後味の良さが光る上質で繊細な和菓子です。笹が香り立ち喉越しも良いので、これからの季節は冷菓として召し上がれ。

6:余計な調味料は不要! 奥深さのあるまろやかな旨味の一皿に仕上げる「富士酢」

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料理好きさんに愛用者が多い、明治26年創業の『飯尾醸造』の「富士酢」。農薬を不使用の自社米を使う「富士酢」は、お米の旨味をしっかりと感じられるお酢。余計な調味料を足さなくても、とても簡単に美味しく身体にも優しい一皿を仕上げることができます。昆布だしが入っているのかのような凝縮されたふくよかな旨味にマイルドな酸味が特徴の「富士酢プレミアム」は、一度使うと手放せなくなる一本。駅構内の売店で見つかります。

7:特別な贈り物に! 毎月3日間だけ販売されるとっておきな『笹屋伊織』の「どら焼」

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京都の老舗菓匠『笹屋伊織』の「どら焼」。一般的に知られているような円盤の形でなく、細長い円柱状の形にも驚きますが、毎月20日、21日、22日の3日間だけしか販売されないという点も“とっておき感”が得られます。食べ方は竹の皮ごと付属のナイフでカット。皮を外してぱくっといただきます。上品な甘さのこしあんにもっちりとした皮が食べ応えあり。販売される三日間は、新幹線の改札内でも販売されています。

8:門外不出のデリケートなケーキ! 京都の店舗でしか販売していない「レモンパイ」

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その日のうちに渡せる相手なら、京都でしか味えないスイーツを届けてあげれば必ず喜んでもらえるでしょう。京都で喫茶店巡りを楽しまれるという方にチェックしてほしいお土産が、八条口にある『イノダコーヒ』の「レモンパイ」。こちらは、キメの細かい泡状のクリームがデリケートなことから京都市内でしか買えない逸品です。帰りの新幹線内でコーヒータイムを楽しむのもおすすめです。

※掲載情報は 2019/05/11 時点のものとなります。

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