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クロワッサンの名店が作る変わりクロワッサン
クロワッサンの美味しさといえば、幾層にも重なったパリパリの皮とバターの香り。
そのお店の実力がわかる……といわれるくらい、パン職人の腕の見せ所なアイテムです。
私のお気に入りは、バターの香りが高い上に、通常より1.5倍大きい食べ応え満点、池尻大橋の人気パン店『TOLO PAN TOKYO』のクロワッサンです。パリパリの歯応えがなんともいえないのですが、どうにも食べこぼしてしまいます(くずれた皮のかけらも拾って食べるくらい美味しいのですが)。特に子どもは口が小さいので、食べているのとこぼしているの、どちらが多いか微妙なときもあります。そんなときに見つけたのが、同店のひとくちサイズクロワッサン、「ショコペパン」と「ポム」です。
お花見やピクニックお供にうってつけ
ブタの絵が描かれたバーガー袋にざくざくっと入って並んでいます。お花見やピクニックの時に、テープを外せばパーティー開きのようになり、みんなでひょいひょいつまめます。クロワッサンを一つ頂くとお腹が膨れてしまいますが、このワンバイトサイズならほかのものも楽しめます。食べこぼしがほとんどでないのに、クロワッサンにかぶりつくときのサクサク感は健在です。
子どもに大人気、ショコペパン
「ショコペパン」はレシートにはフランス語で”Chocolat Pepin”と書かれていて、“チョコの種”の意味です。その名の通り、ヴァローナ社のチョコチップがふんだんにちりばめられています。サクサクの歯触りと、焼きチョコのようにこんがりしたチョコチップは子どもに大人気です。
変わりアップルパイのような「ポム」
もう一種の「ポム」は、ダイスカットのドライアップルとクルミが入って、ショコペパンよりもしっかりとした歯応えです。表面にまぶされたシナモンシュガーもいい風味です。このひとくちシリーズは、多少時間が経ってもザクザク、パリパリの食感が残っているので、ついたくさん買い込んでしまうのです。
池尻大橋の駅にほど近いパン屋さんは、ひっきりなしにお客様が訪れています。
※掲載情報は 2019/04/09 時点のものとなります。
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キュレーター情報
エグゼクティブアシスタント
増渕明日香
銀座で役員秘書をしておりますので、日々美味しいものに出会えます。秘書のほか、マナー講師もしております。贈り物のマナーは、お相手のことを一番に考えることです。差し上げる方の笑顔を思い浮かべ、相手も自分も思わず顔がほころんでしまうようなお品物選びを心がけています。クライアントへのお土産、大切な人への記念の贈り物、ミーティングがはかどるお弁当やほっと一息つけるお茶菓子など……デパ地下めぐりやお取り寄せが趣味なので、楽しみながら選んでいます。 秘書ネットワークのほか、社内有志で銀座でパフェを食べる「パフェ部」活動をするなど、美味しいものが取り持つご縁に助けてもらっています。 秘書検定1級、国際秘書検定CBSホルダー、日本サービスマナー協会認定マナー講師、認定コーチ、アロマテラピー検定1級、日本茶検定1級。