明治時代から愛される味!噛めば噛むほど旨みが溢れ出す「矢印牛肉やまと煮」

明治時代から愛される味!噛めば噛むほど旨みが溢れ出す「矢印牛肉やまと煮」

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明治26年創業の老舗の味を守り続ける缶詰牛肉

今回紹介するのは、明治26年(1893年)の創業以来ラベルの図案と味付けが変わることなく、その伝統の味を守り続けている缶詰「矢印牛肉やまと煮」です。

明治時代から愛される味!噛めば噛むほど旨みが溢れ出す「矢印牛肉やまと煮」
明治時代から愛される味!噛めば噛むほど旨みが溢れ出す「矢印牛肉やまと煮」

現在の製造元『アール・シー・フードパック』さんは、四国・愛媛県を代表する缶詰やレトルトパウチ食品を製造販売するメーカー。
そんな同店が手掛けるこちらの缶詰は、厳選した国産牛肉を肉汁とともに伝統の手法で本来の風味が活かされるよう二回煮込むことで牛肉自体がやわらかくなるよう仕上げています。さらに、缶に詰めてから高温高圧殺菌にかけることで、よりお肉の細部に味が染み込むようにしているのです。
ちなみに、肉のカットや味付け作業の全てを同社で行っていることもあり、1日の生産量が限られた限定缶詰でもあります。

適度な肉感とやわらかな食感が共存する塊肉!

それでは開封してみます。

明治時代から愛される味!噛めば噛むほど旨みが溢れ出す「矢印牛肉やまと煮」

現れたのは、缶の中いっぱいに詰まったゴロゴロの牛肉やまと煮!

明治時代から愛される味!噛めば噛むほど旨みが溢れ出す「矢印牛肉やまと煮」

早速、一口いただいてみると適度な肉感がありながらもやわらかな仕上がり。肉厚なのもあって噛めば噛むほどに旨味が溢れ出してきます。

明治時代から愛される味!噛めば噛むほど旨みが溢れ出す「矢印牛肉やまと煮」

醤油ベースの甘辛な味わいなので白米との相性も抜群!白米がすすむ!すすむ!

 

「こんなおいしいものが明治時代からあったなんて!」

 

と思わず感動してしまうほどのクオリティです。

 

今回はそのままいただてみましたが、レンジで軽く温めてからおろし生姜を添えたり、餃子の餡や炒飯、炊き込みご飯の具材としてもオススメです。
また、缶詰と言うだけあって3年の長期保存が可能なのも魅力の一つとなっています。


ぜひみなさんも「矢印牛肉やまと煮」をご自宅に常備してみてはいかがでしょうか。パカッと缶を開けるだけでこの伝統的な味わいが楽しめるなんて、まさに便利すぎる逸品ですね。

※掲載情報は 2019/04/07 時点のものとなります。

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キュレーター情報

kazukazu(松島和之)

ハンバーグ王子/肉食系グルメライター

kazukazu(松島和之)

「1日1バーグ」をモットーに年間400バーグ以上を食す日本ミンチ協会「ハンバーグ王子」。
であると同時に様々な肉グルメを追い求めて全国を駆け巡る「グルメアーティスト」としても活動。
肉グルメと白米とのマッチング「白米マリアージュ」をこよなく愛することでも知られており、その様子をつづったグルメブログ「ハンバーグブロガーkazukazuの鉄の胃袋」を運営する。

他にも、「マツコの知らない世界」や「王様のブランチ」、「お願い!ランキング」、「いきなり!黄金伝説」などテレビ・ラジオ・新聞・雑誌・Webコンテンツなど多くのメディア出演やレストランハンバーグを監修するなど多方面で活躍する。

著書に『ハンバーグ大辞典』、『デカ盛り完全攻略ガイド』などがある。

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