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EBEZZAは煉瓦と小麦の街・江別に生まれたピッツェリア。
冬の北海道も2月の雪まつりが終わると、少しずつ春が近づいてくる予感がします。北の中心である札幌のとなりまち、江別では冬の寒さに耐えうる煉瓦の産地として栄え、今も街並みの中に煉瓦が溶け込み、独特の雰囲気が漂います。
そんななか、江別の煉瓦職人が作り上げた日本のみならず世界でも類を見ない大型の薪窯をもつピッツェリア、EBEZZA。そこでは窯の火を絶やすことなく日々ピッツァが焼かれ、地元のみならず首都圏にも出荷されています。
その特徴は何と言っても「生地」にあります。日本で初めてEUの「ピッツァナポリターナSGT規格」に準拠した北海道産小麦、それもピッツァ専用にブレンドして24時間以上かけて低温発酵させた、こだわりの生地なのです。
焼き上げた後は香りや味わいを逃さないために急速冷凍をかけて保管。家庭用のオーブンレンジやトースターで火を入れて、待つこと約8分。ふっくらとした小麦のやさしい香りとチーズや野菜のおいしさをお楽しみいただけます。
いつでも大人気、ピッツァの定番マルゲリータ、ピリ辛のサラミをのせたカラブレーゼ、4種のチーズを使った贅沢な香りと深い味わいのクアトロフォロマッジ、ワインやビールなどによく合う、ミニトマトとニンニク、ハーブだけを使ったシンプルなマリナーラ、色とりどりの野菜たっぷり使った見た目も美しい菜園風ピッツァの5種類が詰められて届けられます。
EBEZZAのピッツァが登場するだけで普段の食卓が華やぎ、美味しい香りと味わいできっと大満足。そしてホームパーティーではゲストを盛り上げ、大切な方への手土産としても喜ばれること間違いありません。
北海道の広い大地を感じながら、ワンランク上の本格ピッツァはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2019/03/08 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フードビジネスデザイナー
嶋啓祐
全国の農村漁村をくまなく巡り、そこで使うホンモノの素材を探すことをライフワークにしています。ホンモノはいつも隠れています。全国の肥沃な土地で、頑固で不器用な生産者が作る「オーガニックな作品」を見つけて、料理人が少し手を加える。それが「ホンモノの料理」になります。毎月地方に足を運び、民泊に泊まり、地元の方々とのコミュニケーションを作るのが楽しみです。自然豊かな日本全体が食の宝庫です。自然、風土、生産者、素材、そして流通と料理人とその先にいる顧客。食に関わるすべての方が幸せになるような「デザイン」を仕事にしています。1963年に北海道は砂川(日本一になった美味しいお米ゆめぴりかの産地)で生まれ、18歳上京。大好物はイクラ、クレソン、納豆、ハーブ、苦手なのは天津丼などあんかけ系、豚足、焼酎。趣味は全国の神社巡りとご朱印集め。2018年より自宅料理コミュニティ「ビストロ嶋旅館」を主宰。