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記事詳細
ふわっと香るカレー風味の皮と優しい甘みの餡が織りなす絶妙なハーモニー
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株式会社明治の商品「銀座カリー」の25周年を記念して「銀座カリー25周年特別限定品」の発売に伴い、1月19日より開催されている「銀座めぐるめ」。
「銀座めぐるめ」は、銀座を代表する店舗と“銀座カリー”がコラボした期間限定商品を味わいながら、銀座や店舗の歴史を知ることができる銀座をめぐるイベント。
初日に開催されたスタンプラリーに参加しましたが、そこで気になる商品を発見。
銀座で愛される老舗の和菓子屋さん『空也』が展開するブランド「空いろ」と“銀座カリー”のコラボで生まれた「銀座カリーもなか」。
和菓子とカレー??
まさか餡にカレー?と思いましたが、「空いろ」の自慢の美味しい餡を生かしたカレーとのコラボ商品。
もなかの皮は米粉でできているので、カレーとの相性も抜群だろうと、カレー風味のもなかの皮を作られたそうです。
「最初の1枚は皮だけで味わってみてください。」とのことでしたので、皮だけでいただくとふわっと香るカレーの風味が絶妙。カレーが強すぎず、弱すぎず、いい塩梅です。
なかに入れる餡は、こちらの4種類からお好みのものが選べます。
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どの餡にするか迷いましたが、定番のあずき(つぶあん)と豆腐マイスターとしては気になる“だいず”にしました。
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もなかの皮には、銀座カリーの“銀座”の字があしらわれています。
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早速、餡をのせていただいてみると、ふわっと香るカレー風味の皮と柔らかいだいず餡の優しい甘さが絶妙なバランスでとっても美味しいです!
個人的には、だいず餡がお気に入り。
銀座めぐるめの開催期間は約1カ月。コラボ商品の「銀座カリーもなか」はこの期間だけの限定商品ですので、手土産にもおすすめです。
この機会をお見逃しなく!!
※掲載情報は 2019/01/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家
石松利佳子
「身体の中から美しく」をコンセプトに、マクロビオティック×薬膳×スーパーフードを融合させた植物性100%の料理教室「Salon de R」を主宰。
病気をきっかけに食事を見直し、“身体は自分が食べた物でできている”と実感。外食は楽しみつつも自宅での食事をマクロビオティックに変えて身体が元気になったことから、「食と健康」について興味を持つ。その後は、中国の医学理論に基づいた薬膳を学び、季節や体質、心と身体のつながりなど、その人の状態によって食べるべきものが変わることを知り、料理教室だけでなく薬膳の理論が学べる資格取得講座をスタート。
その他、ワインスクールや短大での講師、豆腐マイスター認定講座、WEB・雑誌にてコラム執筆やレシピ紹介、企業へのレシピ提供や商品開発なども手掛ける。