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誰にも好まれる、くせのないまろやかな美味しさ
チョコレートの美味しい季節になりました。
来月はバレンタインですね。
日頃、チョコレートのお菓子を作る際には、ビターやスイートを使うことが多いのですが、そのまま食べるなら、断然ミルクチョコレート派です。
中でもショコラティエ・エリカの「マボンヌ」には昔から目がなく、
あるとあっという間に食べてしまうほどです。
そんなショコラティエ・エリカのトリュフチョコレートをいただきました。
オレ、ノアール、ノアゼット、エリカ、スリーズロワイヤル、ブランシュ、
ラ・ネージュ、アングレーズ。
口に含むとふわーっと洋酒の香りが広がり、
どれも癖がなく、まろやかな味わいで、しみじみ美味しいな、と思いました。
8種類のうち、6種類にコニャックやオレンジリキュール、チェリーブランデーなど、洋酒が効かせてありますので、大人向けのトリュフです。
特に気に入ったのが、カルバドスのガナッシュをミルクチョコでくるんだ「オレ」と、
紅茶風味の「アングレーズ」です。
どなたにプレゼントしても喜ばれるショコラティエ・エリカのチョコレート。
バレンタインのギフトにおすすめです。
※掲載情報は 2019/01/21 時点のものとなります。
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キュレーター情報
菓子研究家
吉川文子
菓子研究家。友人に出したお菓子が好評で、作り方を教えてほしいと言われたことがきっかけとなり、1995 年に自宅でお菓子教室「Kouglof]を始めました。1999年「きょうの料理大賞」でお菓子部門賞を受賞。藤野真紀子氏、近藤冬子氏、サントス・アントワーヌ氏に菓子を学び、伝統的な洋菓子をベースに、誰にでも手軽に作れて再現性の高いレシピ作りを目指しています。特に、バターを使わず、オイルで作るお菓子のレシピを多数考案しております。「オイルでつくるふんわりケーキとサクサククッキー」(オレンジページ)、「バターを使わない作り置きのお菓子」(マイナビ出版)、「バターなしでおいしいパイとタルト」(誠文堂新光社)、「バターを使わないコーヒー、紅茶、日本茶のお菓子」(文化出版局)など著書多数。