酸味や苦味、香りのバランスの良さが魅力のヴァローナの「チョコレート」

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加工した後もしっかりカカオの風味が表現できる!

酸味や苦味、香りのバランスの良さが魅力のヴァローナの「チョコレート」

新しい年を迎えましたが、年明けの最初のイベントでもある「バレンタイン」が近づいてきました。お店では通年でボンボンショコラを販売しておりますが、新しいお菓子も販売する予定です。

 

新作を作る際にも色々とチョコレートを使いますが、中でも気に入っているチョコレートを紹介いたします。

 

色々なブランドからチョコレートが販売されており、以前紹介した『ヴァローナ』の「インスピレーション」のように個性があるチョコレートも増えています。

 

お店『レタンプリュス』のチョコレートを使ったお菓子は、『ヴァローナ』のチョコレートを使用することが多いですが、加工した後もしっかりカカオの風味が表現されています。また、酸味や苦味も、チョコレートごとにバランスがいいので、自分が作るお菓子には使いやすいのも魅力です。

酸味や苦味、香りのバランスの良さが魅力のヴァローナの「チョコレート」

中でも、カカオ感もしっかり楽しめ、苦味と香りのバランスの良さがいい、「GUANAJA 70% Cacao」、フルーツの酸味と、クリーミーでカカオ感をしっかり味わうことができる「ILLANKA 63% Cacao」などは、甘さを加えたり他の素材と合わせたりする際に選んでいます。

酸味や苦味、香りのバランスの良さが魅力のヴァローナの「チョコレート」

苦味や酸味、香りのバランスがとれたガナッシュの「パレオール」でも、「GUANAJA 70% Cacao」を使用しています。個別でも購入できますが、バレンタインのギフトにもピッタリな「ボンボンショコラ」のセットにもはいっています。

 

昔から使い慣れたブランドで味の特徴も分かっているので、お菓子つくりには『ヴァローナ』のチョコレートはなくてはならないチョコレートです。

 

チョコレートを変えるだけで美味しさも変わってきますので、自宅でお菓子作りをするときには、色々なチョコレートを使ってみることもおススメいたします。

※掲載情報は 2019/01/23 時点のものとなります。

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キュレーター情報

熊谷治久

レタンプリュス オーナーシェフ

熊谷治久

千葉県出身。武蔵野調理師専門学校卒業後、「グルメ洋菓子店」で3年、「パティスリードゥ シェフ フジウ」で4年半、「オーボンヴュータン」で3年半の修行を積む。

その後1年間渡仏。ロレーヌ地方にある「フランクケストナー」、パリにある「パトリックロジェ」にて経験を積み、帰国。

帰国後、再び「オーボンヴュータン」にて河田勝彦氏の右腕として2年半勤め、2012年には流山おおたかの森に「レタンプリュスおおたかの森東口店」、2015年 10月には柏高島屋内に2号店「レタンプリュス柏高島屋店」、をオープン。

2019年には本店をオープンする予定。

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