生地をしっとりさせるのには必要不可欠なドイツ生まれの「マジパン・ローマッセ」

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この季節だけしか食べられない!ドイツの伝統菓子「シュトーレン」

生地をしっとりさせるのには必要不可欠なドイツ生まれの「マジパン・ローマッセ」

毎年12月は、通常の生菓子や焼き菓子、パンの他にもこの時期にしか作らないお菓子があります。今回は、そのお菓子になくてはならない材料を紹介いたします。

生地をしっとりさせるのには必要不可欠なドイツ生まれの「マジパン・ローマッセ」

まず紹介するのは、ドイツの伝統菓子「シュトーレン」です。ドイツでは、クリスマスを待つ4週間のアドヴェント(待降節)の間、少しずつスライスして食べる習慣があるお菓子です。最近では多くのお店で見かける用になり、お店ごとに様々な味を楽しめる用になっています。

生地をしっとりさせるのには必要不可欠なドイツ生まれの「マジパン・ローマッセ」

お店『エグラデジュール』の「キューブシュトーレン」は、キューブ型で4個のギフト用のものから1個から購入できるようになっています。今回紹介したいのが「キューブシュトーレン」に使用している『リューベッカ』の「マジパン・ローマッセ(カリフォルニア産アーモンド)」です。

生地をしっとりさせるのには必要不可欠なドイツ生まれの「マジパン・ローマッセ」

『リューベッカ』は、1904年から100年以上、一貫した製法で無添加・無着色の「マジパンローマッセ」を製造しているそうです。生地に入れると、しっとりしアーモンドの香りもしっかり感じさせることができ、ドライフルーツなどとも相性が良く、食感のよさも魅力です。このお菓子以外にも、普段からケークや焼き菓子でも使っています。

 

12月1日から販売を開始し、売り切れたら終了になりますので、ぜひ食べ比べや手土産やギフトのお菓子に選んでみてはいかがでしょうか。

※掲載情報は 2018/12/15 時点のものとなります。

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キュレーター情報

中山洋平

Eclat des Jours オーナーパティシエ

中山洋平

1979年東京都出身。

ホテル日航東京などを経て渡仏し、パトリック・シュバロ(オート・サヴォワ)、アルノー・デルモンテ(パリ)で修行を行う。

帰国後、銀座菓楽(銀座)、ルエールサンク(京橋)のシェフパティシエを務め、2014年9月にオーナーシェフとして、パティスリー Eclat des Jours(エクラデジュール)をオープン。

製菓製パン業界の国内最大イベントジャパンケーキショーでは、大型工芸部門、連合会会長賞を受賞(優勝)他、各コンクールでも受賞歴多数。

オーナパティシエとしてお店に立つ傍ら、雑誌やTV、講習会などでも活動しています。

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