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独特なクッキーの食感は「マルセイバターサンド」でしか味わえない!
商品開発をする際、有名なお店のものから人気のお店のもの、通販などでも人気のものなど、色々なお店のお菓子を食べます。最近はクッキー生地の間にクリームなどを挟んだサンド系のお菓子を新たにメニューに加えようと、色々と食べてきました。今回は、改めて美味しさを実感したお菓子を紹介いたします。
北海道のお土産をリクエストするなら、多くの方が選ぶのではないでしょうか。
サンド系のお菓子ならぜったい外せない、『六花亭』の「マルセイバターサンド」です。パティシエとしてとても美味しく他では味わえないと思うのが、ビスケットの食感です。ビスケットだけで食べても、クリームと一緒に食べてもとても食感がいいので、つい食べ進めてしまいます。
なんでも、ビスケットは六花亭専用の小麦粉で作っているそうです。中のホワイトチョコレートとレーズン、北海道産生乳100%のバターを合わせたクリームをサンドとも相性はピッタリだと思います。
そのまま食べても美味しいですが、今の季節ですと冷蔵庫で冷やして食べるのもオススメです。
北海道のお土産はもとりより、最近では催事などでも販売されていることも多いので、まだ食べたことがない方、ぜひ一度食べてみてもらいたいですね。
※掲載情報は 2018/10/17 時点のものとなります。
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キュレーター情報
「パティスリー ユウ ササゲ」オーナーシェフ
捧雄介
1977年、新潟県出身。専門学校卒業後、フランス菓子の名店「ルコント」から修業を始め、「オテルドゥミクニ」、「アロマフレスカ」のシェフパティシエなどを経て、2005年、湯島「ロワゾー・ド・リヨン」にスー・シェフとして入社し、2008年からは同店のシェフを務める。2010年には「パティスリー エ カフェ プレジール」のシェフ・パティシエに就任。2013年、千歳烏山にオーナーシェフとして「パティスリー ユウ ササゲ」をオープン。