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紹介している商品
美味しくてクオリティの高いパンが食べられる嬉しさを実感できる『トシ オー クー デュ パン』
『アディクト オ シュクル』をオープンする際に立地などのアドバイスをもらった、とてもお世話になった方が作るパンを紹介します。
都立大学の駅前に7月に移転オープンをされたブーランジュリー『トシ オー クー デュ パン』です。パリで働いていた頃の仲間にオーナーシェフのトシさんを紹介していただきました。
お店は移転前、都立大学駅から徒歩10分ほど歩いた目黒通り沿いにお店があったので、『アディクト オ シュクル』からも近く、よく伺っていました。中でも好きなのがトシさんが作るバゲットをはじめとしたハード系のパンです。フランスでよく食べていた「バゲット」を思い出す味はとても懐かしく感じました。フランスでは朝でも昼でもできたてのパンを食べることができ、パンが生活に根付いていました。
『トシ オー クー デュ パン』は、フランスのパン屋さんのように朝の6時からオープンしています。お店の方もとても親切、丁寧でお店のことやトシさんの作るパンが好きなのだと感じずに入られません。バゲットも切らさず作っており、いつでも美味しいバゲットが食べられます。
また、バゲットもそうですがどのパンもフランスと同じくらい価格が抑えめ。フランスの食生活のように毎日食べるものなので、購入しやすいのも嬉しいと思います。バゲットはしっかりと小麦の香りがします。お客様の好みに合わせているのではなく、トシさん自身が美味しいと思ったパンを作り提供していると思います。
パンの種類も多く、食事パンもあるので、きっと好みのパンが見つかると思います。
トシさんが作るパン、ぜひ食べてみてください。
店舗名:トシ オー クー デュ パン
住所:東京都目黒区中根2丁目13-5
※都立大学駅から徒歩で約2分
※掲載情報は 2018/12/04 時点のものとなります。
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キュレーター情報
アディクト オ シュクル オーナー
石井英美
東京都出身。社会人経験を経て、お菓子好きが高じ、 エコールキュリネール国立(現エコール辻東京)に入学。
卒業し、フランス、アンジェ地方のル・トリアノン(現在閉店)、ル・グルニエ・ア・パンで研修後、 吉祥寺のアテスウェイ、渋谷のヴィロン、ラデュレ・ジャパンにて経験を積む。
ラデュレでは、退職までの2年間マカロン製造部門長を務める。
2014年4月に、目黒区八雲に『アディクト・オ・シュクル』をオープンし、2016年には、日本洋菓子協会連合会公認技術指導員に任命される。
現在は店舗運営を行う一方、TVや雑誌、講習会などでも活動を行っています。