漢方茶の旨味でカラダがスッキリと

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毎朝ではなくても、例えば休日の朝にいただければ楽しい週末が過ごせそう

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夏本番を前にして、夏バテでもないのについつい食べ過ぎてしまう日々にダメな自分を感じるこの頃。食事の後にはコーヒーではなく、お茶系で脂を流そうなんて心がけているものの、それはほとんど気休めかもしれないという自問自答。

 

そんな話をお茶好きの友人にしたところ連れて行ってくれたのが『白金癒淹(しろかねゆえん)』だ。

 

ここは漢方茶のお店で、ざっくりというと5種類のお茶が販売されている。「雪姫のぬくもり」「月兎のご褒美」というネーミングのティーバッグのお茶はどれも優しい味わいで身体にすーっと染み込んでいく。

 

実はその日のランチはやや重めのお肉料理をいただいたところ、「乙姫の宝箱」という、西洋人参、玄米、黒豆、ハトムギなどの生薬が配合されたお茶を勧められた。苦味や癖は少なくスッキリとした気持ちが落ち着く漢方茶の世界があった。不思議と飲み飽きることがない。

 

一瞬、これも気休めかと思ったが、いくつかのお茶を試飲させていただいたところそれは確信に変わった。それは毎朝ではなくても、例えば休日の朝にいただければ楽しい週末が過ごせそうだな、とか、例えば普段は憂鬱に感じる週初めの月曜日にいただけば今週もちょっと頑張ろう、とかそんな気分になるのではと思う。

 

この漢方茶の特徴を聞くと「こだわりの生薬を厳選している」とのこと。5種類のお茶を体調や気分によって選ぶことができる。料理もお茶も素材が大切だ、ということを感じるお茶の時間だった。今朝は高麗人参や黒豆が配合された「草原の人魚」を煎じていただいている。なんだか元気になりそうな気分だ。

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白金癒淹

※掲載情報は 2018/07/20 時点のものとなります。

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キュレーター情報

嶋啓祐

フードビジネスデザイナー

嶋啓祐

全国の農村漁村をくまなく巡り、そこで使うホンモノの素材を探すことをライフワークにしています。ホンモノはいつも隠れています。全国の肥沃な土地で、頑固で不器用な生産者が作る「オーガニックな作品」を見つけて、料理人が少し手を加える。それが「ホンモノの料理」になります。毎月地方に足を運び、民泊に泊まり、地元の方々とのコミュニケーションを作るのが楽しみです。自然豊かな日本全体が食の宝庫です。自然、風土、生産者、素材、そして流通と料理人とその先にいる顧客。食に関わるすべての方が幸せになるような「デザイン」を仕事にしています。1963年に北海道は砂川(日本一になった美味しいお米ゆめぴりかの産地)で生まれ、18歳上京。大好物はイクラ、クレソン、納豆、ハーブ、苦手なのは天津丼などあんかけ系、豚足、焼酎。趣味は全国の神社巡りとご朱印集め。2018年より自宅料理コミュニティ「ビストロ嶋旅館」を主宰。

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