食べて旅して綺麗になろう:屋久島編

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屋久島へ行ったら是非買いたい「太古の神秘を宿した屋久島のパワーあふれるお土産」とは

屋久島の大地から湧き出る水を使って栽培される無農薬有機栽培のお茶

食べて旅して綺麗になろう:屋久島編

思い立って、再び屋久島へ行って参りました。
奇しくも前回に引き続き、旅行を決めた途端に怪我で肋骨を負傷。
しかも、台風がやってくるという時に強行突破。
屋久島って、行くと決めたら行かないと次は一年、二年は先になってしまうという、私にとっては、なんとなく気軽には行けない地。
呼ばれないと行けないと言われている場所なだけに、チャンスが巡ってきたら逃してはいけません。さて、今回は一泊。
4時起きで空港に向かい、鹿児島で乗り継ぎ、到着は10時過ぎ。
そのまま白谷雲水峡へと向かうので、山登りの服装で飛行機に乗りました。
友人からは、白谷雲水峡はひたすら階段は続くけれど、楽勝なコースと聞いていたのですが、山登りエキスパートではない私にとっては、立派な山登り。
どちらかというと、かなり頑張って登っている状態でした。

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けれども、念願だったアニメの舞台になったとも言われる苔むす森の美しさは、やっぱり登ってよかったなと思えるものでした。
手袋購入を勧めてくれた山登りアイテムを売っているショップスタッフの方に感謝。
さて、私は太鼓岩を目指しての登山だったのですが、途中に水飲み場が何箇所かあり、水汲みができます。

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屋久島の水は、島内ではペットボトルで販売しており、軟水でとても飲みやすい。
しかも、スピリチュアルスポットとも、パワースポットとも言われるほど、不思議なパワーに溢れた土地から湧いているお水なのですから、飲みたくなりますよね。
水筒を持っていくとお水を汲むことができるので忘れずに!!
さて、前回屋久島へ行った際は縄文杉を訪れるのが目的だったため、早朝から暗くまるまでかかり、現地の名産品めぐりなどはできなかったのですが、今回は白谷雲水峡が目的だったので、島内観光が少しできました。
屋久島は、お水がとっても綺麗で美味しいので、そんな島ならではのものが色々とあります。
お茶は日本で一番初めに採れることで有名。緑茶はもちろん、紅茶なども栽培されています。
私はホテルへの道中にある、屋久島八万寿茶園へ行ってきました。
どのお茶も無農薬の有機栽培。サンカラホテルのお部屋でも楽しめます。粉末の抹茶なども販売されているので、抹茶味のお菓子作りなどにも安心して使えそうです。
お店では、抹茶のソフトクリームも販売されていて、山登り後のおやつにいいですよ。

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また、屋久島にたくさんいる屋久鹿は、最近はエゾジカ同様に繁殖しすぎて、駆除された鹿を加工出来る工場ができたそう。なんと、犬用に鹿でできたおやつも販売されていました。
犬を飼っている人へのお土産にも良さそうですね。

My way貫く元飛び魚漁師が始めたこだわりの「くんせい屋」

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さて、さらに、屋久島といえば、飛び魚がたくさん採れることで有名なのをご存知でしたか?高級で上品な出汁として有名なアゴだしの原料です。
ということで、アゴだしが色々と売られているのですが、私のオススメは「くんせい屋けい水産」で販売されている「アゴだし醤油の素」!!

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見た目も可愛いのですが、このままお醤油を注げば簡単に美味しいだし醤油の完成!!
昆布とアゴの干したものが入っているものなので、液体のように重くないし、中身が漏れる心配もなし!持ち込み禁止の国でなければ海外に住んでいる方へのお土産に最適。これさえあれば、だし醤油はもちろん、美味しい麺つゆや、ポン酢も作ることができます。なんと分量が一目でわかるよう瓶が目盛りつきになっているのです!!
他にも、けい水産では飛び魚など、屋久島で採れるお魚を使った燻製がいろいろと楽しめます。

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その場で食べるものは本当に新鮮で美味しい。
通販も良いのですが、私は現地まで行ってぜひ食べて選んで欲しいです。

 

世界が認める太古の神秘を宿した屋久島の焼酎

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さて、今回色々と見て回った中で一番おすすめなのは屋久島のお水で作った本坊酒造の限定製品である、サツマイモと白麹からできた焼酎「大自然」。
なんとこの焼酎はサンフランシスコで行われた世界的な酒類コンペティション「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」で、2016年の「ベスト焼酎・最優秀金賞」を受賞したものなのです!!
本坊酒造の焼酎は150年ほど前から良質な屋久島産のサツマイモ「白豊」を主原料に、太古の神秘を宿した屋久島の軟水を用いて、手造りの白麹甕壺仕込みで丁寧に造られます。

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蔵に住み着いた酵母「蔵の精」に影響をされた豊かな香り、芳醇な味わいが特徴の本格芋焼酎です。
予約をしていくと試飲ができるので早速させていただきましたが、まろやかな優しいサツマイモの香り豊かな焼酎でした。夏にロックでいただけば、暑い日差しで熱を持った体を冷やしてくれそうですし、冬にはお湯で割って、立ちのぼる白豊のまろやかな甘い香りで、体が温まりそうです!!
お酒好きな方、屋久島の神秘的なパワーを感じたい!!といった方にオススメです。
夏休みの親しい方との集まりには、こんな屋久島のパワー溢れるお土産を持っていってはいかがでしょうか。

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※掲載情報は 2018/07/20 時点のものとなります。

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キュレーター情報

齋藤実那

ライター/フードアナリスト/ソムリエ

齋藤実那

2010年航空会社を退職後、1分間で3000セット販売するショップチャンネルゲストに転身。
大手出版社ライター、ファッションサイト創業メンバーを経て、現在はインポートコスメを扱うエム・アール・アイにて広報を担当。
リバイタラッシュアドバンスジャパンをQVCにて紹介中。
2015年より日本に上陸をしたアッカーメラルのファインワインオークションの司会を担当。
ソムリエとしての知識をブラッシュアップ中。

広告代理店 取締役
アッカーメラル ワインオークション司会
ソムリエ・フードアナリスト
リバイタラッシュアドバンスジャパン ブランドアンバサダー(QVC出演中)

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