宝塚発!“泡泡でしゅわしゅわ”なドラフトコーヒー「玄武」

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新感覚なドリンク!黒ビールのような炭酸コーヒーが自宅で飲める

宝塚発!“泡泡でしゅわしゅわ”なドラフトコーヒー「玄武」

最近、泡系のコーヒーがじわじわ人気。茶ムリエという仕事上、いつもお茶ばかり飲んで、お茶のことばかり情報収集してしまいがちですが、珍しくいただいたコーヒーがなんとも新感覚で、ショッキングな出合いをしました。ドリンクから久しぶりに目新しい視点をいただき、すっかり感動したので、私にしては珍しいコーヒーのご紹介をしたいと思います。

 

兵庫県宝塚市にある『みさご珈琲』さんが昨年新しく発売した「CRAFT DRAFT COFFEE  GEMB」(クラフトドラフトコーヒー玄武)。初めて見た時はコーヒーとは思えず、ほんの少しも疑うことなく、もう絶対的に黒ビールだと思っておりました。それ位、見た目は黒ビール。コーヒーには詳しくないのですが、これは珍しい!と思い即決で1杯いただきました。夏になるとしゅわしゅわのものが飲みたくなりますが、アイスコーヒーとしゅわしゅわの炭酸を合わせた飲み物ということ、この視点が面白いでしょう? そして更に驚くのはそれが瓶詰めされているということ。お店に行かなくても自宅で味わえるというのは何ともポイント高しです。瓶のデザインも外国のビールみたいにカッコ良くて置いておくだけで絵になります。

 

お味を一言で表すのは本当に難しいのですが、とってもコクのあるコーヒーがベース。もともと「ニトロブリュー」という炭酸入りコーヒーからアイディアを得たそうですが、『みさご珈琲』さんが試行錯誤して行きついたのは布フィルターで抽出したハンドネルドリップ。ネルドリップならではの深いコク、細かな泡、コーヒーとは思えない1杯に飲む前に見とれてしまう逸品。

 

個人的にはコーヒーはカフェラテが好みなので、牛乳で割って飲んだ1杯もなかなか斬新でした。現在飲めるお店は関西地方のみですが、地方発送もある通信販売もあるようです。珍しいものが大好きな方へ夏のご挨拶にお贈りするのも良いのではないでしょうか。

 

※掲載情報は 2018/07/11 時点のものとなります。

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キュレーター情報

宮原昌子

茶ムリエ/メンタルコーチ

宮原昌子

綜合商社勤務を経て結婚。上海に住んだことをきっかけに、上海で中医学・中国茶を学び、飲むこと・食べることが毎日を健康で楽しく過ごすことになると実感。
帰国後、中国茶専門店にて通訳・バイヤー・コーディネート等を手掛け、2004年より茶ムリエとして活動。自宅サロン主宰・企業や団体へのセミナー講師・雑誌やテレビ等の茶の監修・執筆業など多岐にわたり活動後、広州へ転居、華南農業大学茶学部の聴講生となる。
帰国後、クリニックに勤務、心のケアを実動で学び、心理学・コーチングを学ぶ。中医学と茶の理論に加え、心理学とコーチングを掛け合わせた独自のメソッドで、自己治癒力を高める方法・セルフケアのアドバイスを行うと共に、体質にあった茶の選び方を提案している。悩みを明確に整理し、本当にやりたいことの目標・プロセス設定で目標達成をサポートするコーチングセッションは、自信を持って自分らしく生きていけると好評 
上海医薬大学 推拿科卒業
中国労働省和社会保障部公認資格 高級茶藝師・評茶師
銀座コーチングスクール  GCS認定コーチ

監修本:別冊Lightning vol.53「ペットボトルのお茶の本」 枻出版社

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