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kazusa-smoke
燻製調味料3点セット
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こんにちは。料理家/食アートコーディネーターの中村まりこです。
創業文化元年(1804年)、千葉県で210年以上も歴史のある老舗『大高醤油』さんの醤油を使った『Kazusa-Smoke』の燻製醤油をいただいてから、私の中で燻製の概念がかわりました。
調べてみると、醤油職人・醤人(ひしおびと)と呼ばれる人によって受け継がれてきた技術と『Kazusa-Smoke』という企業の最新燻製技術の融合によって作られた特別な逸品だということがわかりました。
原材料である大豆や小麦は、選りすぐられた有機農法で作られた食材を、食塩は天日乾燥の塩を使用しています。燻製で使用されている桜チップは国産の桜原木のみを使用しているというこだわり。時間をかけて燻製された醤油は、醤油そのものの味に深みやコクが加わるだけでなく、そこに優しく上品な燻製の香りがプラスされ、一瞬でその違いに驚きすっかり虜になってしまいました。普段の冷奴に、たまり醤油の代わりに、隠し味にと、私にとっては欠かせないものになっています。
鼻をつまんだ状態で食物を口にしても味が感じられないといわれるほど嗅覚は食事を楽しむために重要な要素とされていますが、この桜チップでスモークされた独特の香りそのものに私はアロマの効果を感じることができて、特別な時間を約束してくれます。
この味わい深い風味の香りによって、いつもの量に比べて少なめの摂取量でも醤油を味わうことができるのも素晴らしいなと思った点で、塩分の摂りすぎなどを気にされている方にも好評だと聞いています。
「大高醤油」と「Kazusa-Smoke」の魅力が活かされたとっておきの燻製醤油を是非味わってみてください。
※掲載情報は 2018/07/04 時点のものとなります。
料理家・食アートコーディネーター
中村まりこ
SHOKUart代表
料理家
東京出身。
ELLE grumet フードクリエイター部、料理教室 鎌倉legame cooking 主宰、フードスタイリング、レシピ開発、イベント講師、食に関する記事の執筆、を中心に活動。
食に造詣の深い父とウクライナ人の母から2つの食文化を習得。世界23ヵ国で生活した高校3年間を原点に、料理の道へ。
和食材も自由に取り入れた料理ジャンルからでなく素材からボーダレスな料理を経験上を軸に独創的な組み合わせで「empirical&unleash」を表現する「SHOKUart」設立。
外国の方にむけて「私達の日常の和食を伝えたい。」思いから、日本家庭料理の料理教室 "Authentic Japanese Cooking Class" も主宰。
外国人向けのWedマガジンサイトへのレシピ提供も手掛ける。