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バラの香りを身体に取り入れて心も体もリラックス
バラの美しい季節ですね。我が家もバラが満開で、庭中にバラの香りが溢れています。バラの香りにひかれた通りすがりの方から「お庭に入って良いですか?」と声をかけられることも。バラの香りの魅力は人の気持ちをリラックスさせて、ゆったりとさせますね。我が家もこの季節は庭での朝食です。いつも忙しく1時間がアッという間ですが、バラの庭での朝食は時間が止まってしまい、身体中にバラの香りをしみこませています。
私は20年ほど前のまだあまりローズウォーターが知られていない時に友達から頂き、まだその頃は飲む事はしないで、洗顔後に顔にはたくと気持ちが良いなと思っていました。
今回『ヴァレデローズ』の「プレミアムローズウォーター」に出会い、日々身体の中にもバラの香りを取り入れています。
ローズウォーターに使われているバラは香り豊かなダマスクローズです。化粧品や香水の原料として使われています。
ダマスクローズは、ブルガリアやフランスが産地として知られていますが、発祥の地は古代ペルシャ帝国(現在のイラン)だそうです。歴史は古く、一説によると紀元前12世紀、イラン南西部シーラーズで宗教儀式のために世界で初めてダマスクローズの栽培が始まったといわれています。
ローズウォーターには浄化作用があるとされ、日本の塩や御神酒のように、心身や場を清めるものとして使われていたそうです。
ダマスクローズを天然水で蒸留し、水蒸気を冷却して集めた芳香蒸留水のローズウォーターは、女性の美と健康には欠かせません。
飲み方も色々あるようですが、私は朝晩に大さじ2杯位を飲んでいます。贅沢ですが洗顔時にもちょっと付けています。香りだけでなく、身体のすみずみまでホッとする感覚は何ともいえないです。
日々の疲れがたまっている皆さん、是非に心身ともホッとできるこのローズウォーターを!
※掲載情報は 2018/05/31 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理家 salon de R主宰
山田玲子
1995年~浜田山の自宅にて料理教室「Salon de R」を主宰。 小学生の国際交流の活動を通じ、食する事は人の輪なり・・と感じ「美味しい料理はあなたを想う温かい心から」をコンセプトに。 マダムなおうちごはんを大笑いの中、無理なく楽しく大胆に調理!お料理とともにおもてなしのコーディネートから笑いの心意気まで伝授いたします。国内はもとより、NYやヒューストン、スペイン、韓国、シンガポールなど、海外でもレッスンを開催。各地で食を通じて人々と交流を深めている中で「食は一番身近な外交」であると実感。企業の料理教室講師や、食品会社のレシピ開発やケータリング、各種イベントや 食とコミュニケーションなどのタイトルで講演会も多く開催。
2002年家庭画報「とっておきのおかず大賞」審査委員特別賞受賞
著書として
「おにぎりレシピ101」英訳付き ポット出版
「サラダBowlレシピ」大和書房