一日700個も売れる「おだふじ」のシュークリーム

一日700個も売れる「おだふじ」のシュークリーム

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西武線沿線の人たちが「神シュークリーム」と胸を張る味。

大泉学園駅から10分以上かかる
決して行きやすくはないお菓子屋さん、
『西洋菓子おだふじ』。
長い行列は当たり前。自分の番が来るまで20分は覚悟する必要があります。
住宅街にありながら、その異常な人気ぶりに、
お店には、あらかじめ予約購入の人と、
予約なしで購入の人への案内表示されるほど。
駐車場は常に満車です。
この店を教えてくれたのは、
私といっしょに仕事をしているお母さんデザイナー。
彼女の娘さんにギターを教える石神井在住の先生が、
「西武線沿線でおいしい店ならここ!」と教えてくれたそうです。
彼女が会社にもってきてくれたのは、イチオシのシュークリーム。
その名も「大泉クリーム」。

 

「都心のあれこれ工夫を凝らしたお菓子と違ってどれも王道です。
丁寧に作られた正統派な美味しさを食べてみてください」
と差し出してくれました。

 

まずは皮の香ばしさに惹かれます。
そのままカリッと食べると味が濃い!
まさに、シュークリームの王道です。
「おいしいでしょ。これで162円(税込)なんて衝撃ですよね!
他の店で買うのがバカらしくなります」
と主婦らしい目線にかけても、大合格点のクオリティ。
「西武線沿線に住んでいることを誇りに思うお菓子屋さんです」
と胸を張る彼女の顔に、『西洋菓子おだふじ』のうまさと愛され方を
見たような気がしました。

一日700個も売れる「おだふじ」のシュークリーム

※掲載情報は 2018/05/13 時点のものとなります。

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キュレーター情報

ひきたよしあき

スピーチライター/コラムニスト

ひきたよしあき

(株)博報堂で、広告クリエーターとして働くかたわらで、「朝日小学生新聞」などにコラムを書いています。出張、撮影、講演で全国を回りながら、おいしいものを送ったり、頂いたり。誰かに何かを送ろうとする時、そこに素敵なエピソードが生まれます。高い安い、有名無名に関わらず、できればその一品にまつわる物語までお伝えしようと思っています。皆さんからの情報もお待ちしています。主な著書「あなたは言葉でできている」(実業之日本社)「ゆっくり前へ ことばの玩具箱」(京都書房)「大勢の中のあなたへ」(朝日学生新聞社)

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