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甘いものが苦手な方がいても大丈夫!甘味も塩味も楽しめる「マドレーヌ オ トリュフ ノワール エ フロマージュ」
ちょっとした訪問や帰省の際、手土産選びに迷ってしまいますよね。私もよく知り合いなどから、そんな際にオススメのお菓子を聞かれます。
自分のお店『Ryoura(リョウラ)』のものなら焼き菓子のセットなどを紹介していますが、それ以外だと、赤坂や松屋銀座店、渋谷ヒカリエなどにお店がある『Libertable(リベルターブル)』がオススメです。
かつての同僚であるパティシエ、森田 一頼氏のこだわりや技術が存分に楽しめる生菓子や焼き菓子など、どれも手土産として間違いない味わいです。その中でも個人的に紹介したいのが、「Madeleine aux truffes noir et fromage(マドレーヌ オ トリュフ ノワール エ フロマージュ)」。
ここのマドレーヌは、シェーブルチーズ(山羊のチーズ)を織り込んでいるので、ほんのり塩味がするのが特徴です。生地にも黒トリュフを贅沢に使用しているので、甘いものが苦手な方にも楽しんでもらえるのではないでしょうか。
そのまま味わうのはもちろん、ワインやシャンパンとも合いますよ。
※掲載情報は 2018/04/18 時点のものとなります。
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キュレーター情報
Ryoura オーナーパティシエ
菅又亮輔
1976年新潟県生まれ。高校卒業後お菓子の世界に入り、26歳で渡仏。ノルマンディ、ローヌアルプ、アルザス、パリとフランス各地で3年にわたって修行。帰国後、ピエール・エルメ サロン・ド・テにてスー・シェフを務め、エルメ氏の技術はもとより、芸術性、創造性、感性など、その奥深さを学ぶ。
2007年12月「ドゥーパティスリーカフェ」オープンからシェフパティシエを務め、2010年春には2号店「ドゥーパティスリーアトウキョウ」を東京駅構内にオープン。看板商品のマカロン・ケークのほか、本格的なフランス菓子を求めるファンが通う人気店となる。
2015年10月には自身がオーナーパティシエとなる「Ryoura(リョウラ)」を用賀にオープン。お店を主にして、雑誌やTV、講習会などでも活動しています。