日本チャンピオンが作るフランスの伝統的なお菓子「ガレット・デ・ロワ」

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パティシエの技術と個性が活かされるフランスの伝統お菓子

日本チャンピオンが作るフランスの伝統的なお菓子「ガレット・デ・ロワ」

フランスで新年に伝統的に食べられているお菓子、ガレット・デ・ロワ。ガレット・デ・ロワは、パイとクレームダマンド(※)という一見シンプルなお菓子です。シンプル故に、パティシエの技術と個性がはっきり出るものです。新年は人の行き来が激しくなる季節で手土産やギフトを用意する機会も増えると思いますが、この時期しか味わうことができない、ガレット・デ・ロワはいかがでしょうか?

日本チャンピオンが作るフランスの伝統的なお菓子「ガレット・デ・ロワ」

個人的に購入をするならシェフを知っていることもあり、2003年に作られた団体、「クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ」が主催する大会で2012年に優勝をしている伊藤文明さんの「パティスリー メゾンドゥース」がオススメです。ガレット・デ・ロワのレイエ(切り込み)がオリジナルだったり、粉も2種類のものを使って生地を作っていたりなどのこだわりを、ぜひ食べて感じてもらいたいですね。 自分のお気に入りのお店でも販売されているようでしたら、ぜひ一度は味わってもらいたいお菓子です。 ※ガレット・デ・ロワは1月末までの販売になります。 ※アーモンド粉にバター・卵・砂糖を混ぜて作ったクリーム。タルトやパイなどのフィリング(詰め物)にする。

日本チャンピオンが作るフランスの伝統的なお菓子「ガレット・デ・ロワ」

※掲載情報は 2015/01/10 時点のものとなります。

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キュレーター情報

森大祐

EN VEDETTE オーナーパティシエ

森大祐

1978年、岐阜県出身。東京製菓学校を卒業後、「ロイスダール」、「グランド ハイアット 東京」などの都内パティスリーに勤務。2007年に渡仏しパリの「ローラン・デュシェンヌ(M・O・F)」、「モワザン」にて研鑽を積む。「モワザン」ではシェフ・パティシエとして勤務し、フランスで学ぶ日本人パティシエの支援、日仏のパティスリーの架け橋になればとの想いから、「Le Pont Artisans(エッフェル会)」を設立し、会長として活動に取り組む(現在は日本支局長)。現在は、「En Vedette(アンヴデット)」のオーナーとして活動中。TV、雑誌、書籍などでの活動や、「Le Pont Artisans(エッフェル会)」、「セルクル・デ・シェフ」などでシェフの地位向上を図る活動も行っている。

書籍:「プロのための製菓技法 チョコレート」、「モダン・フランス菓子の発想と組み立て シェフ8人それぞれの解釈と技法」、「タルトの発想と組み立て: 6人のパティシエのアイデアと技法」(全て誠文堂新光社)11月9日発売

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