東洋畜産 福島牛
ナチュラルミート サトー 住所:福島県会津若松市西七日町2−8
もうすぐ、東日本大震災から7年をむかえる福島県。
今はどうなっているか、考えた事はありますか?
避難されていた方も自宅に戻ったり、復興住宅に移転されたりしていますが、まだ震災前の生活に戻れない状態の方も沢山いらっしゃいます。
被災地の今を想像し、考える事は震災を風化させない事でもあります。
私が福島県の矢吹町のお米PR大使をしていることが縁で、矢吹町に美味しいお肉がある事を教えて頂きました。
教えてくださったのは畜産業を営む吉田議員さん。
お米に合うよと勧められたのが、こちら
福島牛のサーロイン。
一枚400gはありそう……。
餌や水にこだわって育てた福島牛。
焼いてみると
フライパンいっぱいになりました。
味は塩こしょうだけ。
強火で片面2分、中火片面1分。
これでも火を通しすぎたかな?くらい。
脂が甘く、とろけるように喉に吸い込まれていきます。
脂とは思えないくらいのさらさら感。
牛肉の味は脂で決まる。脂の味が値段の違い。
和牛を食べる度に感じます。
この牛も丁寧に育てられたんですね。
四季の恵みをしっかり受け取って育った味。
福島県の畜産農家の技術の高さは味にあり。
美味しいお肉に合うのは、福島矢吹町の地酒「開拓のうた」(https://ippin.gnavi.co.jp/article-12512/)。
スッキリした大吟醸と福島牛のサーロインは相性バッチリなペアリングです。
あ~、至福の時を福島牛にもらいました。
技術の高さは味の違い。とろけるお肉を是非味わってくださいね。
ナチュラルミート サトー 住所:福島県会津若松市西七日町2−8
※掲載情報は 2018/02/25 時点のものとなります。
タレント・新潟食料農業大学客員教授
大桃美代子
地域活性イベントも各地で行ってきたタレントとして、ニュースをはじめ、料理、クイズ、バラエティ、情報番組と、幅広い分野で活躍。 韓流にはまり、韓国に語学留学をするほど韓国好き。訪問回数も非常に多く、映画・ドラマ・文化・観光名所だけでなくグルメからパワースポットまで幅広い韓国情報通。 「阪神・淡路大震災」は大阪滞在中に、「中越地震」を新潟県魚沼市の実家に帰省中に被災し、災害と復興について考えるきっかけに。風化させないことをテーマに情報発信や、復興の為の地域活性化にも携わる。雑穀エキスパート、ジュニア・野菜ソムリエ、おさかなマイスター・アドバイザーの資格を取得するなど食育や農業に関心が高く、地元の新潟にて古代米作りもする。『桃米』として販売中。 地域活性化に取り組む団体を支援するため全国地方新聞と共同通信が設けた『地域再生大賞』選考委員を務め、各地の取組みを視察。様々な地域での取組みを紹介する講演が好評を得ている。そのほか『リアル桃太郎電鉄』、『熊本ワイチャ会議』…など、地域活性イベントも各地で行ってきた。