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カレーにひと手間加えて新感覚の味わいに
今回は、人気メニューの「カレー」を進化させた、新感覚のカレーを紹介いたします。
その名も「焼きカレー」。北九州市の門司港レトロ地区で多くのお店が提供している、門司港レトロ発祥のカレーです。
もともと貿易で栄えた門司港には洋食店が多く、和食に洋食のテイストを加えたハイカラなメニューが多くあったといわれています。その中でもカレーをグラタンに見立てた料理こそ「焼きカレー」の元祖とされています。
門司港レトロエリアでは20店舗以上の飲食店が焼きカレーを提供しており、地元の人たちだけではなく、多くの観光客の人気を集めるようになりました。
多くの焼きカレー店が連なる中において、お土産としても人気のある『プレミアホテル門司港』の「門司港レトロ 焼きカレー」をご紹介いたします。
パッケージを見て門司港レトロのイメージがしっかりとわかると思いますが、注目すべきは、レトルトカレーでもしっかりと手間をかけている点です。
「門司港レトロ 焼きカレー」は2つのレトルトパウチがセットになっていて、ひとつはカレーで、もうひとつはホワイトソースが入っています。作り方は、耐熱のお皿にご飯を盛り、その上にホワイトソース、カレールーの順でかけます。とろけるチーズとたまごを加え、オーブンで焦げ目がつく程度に焼き上げます。
ホワイトソースを加えることで、まろやかさが加わるだけでなく、カレー風味を際立たせることが出来るのでしょう。
料理にひと手間を加えることで新たな味を楽しめるということは、食を楽しむ者にとって何より欠かせないもののひとつなのかもしれません。
お好みの具材を加え、オリジナルの「焼きカレー」を作ってみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2018/02/23 時点のものとなります。
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キュレーター情報
唎酒師、ソムリエ、ラジオパーソナリティ
岩室茂樹
1974年東京生まれ。北九州市立大学大学院卒、MBA(経営学修士)。
ホテル旅館の経営にも携わり、全国47都道府県を練り歩く。
唎酒師とソムリエの資格を持ち、ラジオパーソナリティとして地域の魅力は発信。
あらゆる縁に感謝をし、生かされていることへの感謝をどのようにして伝えていくかを考える。