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使いがってがいい、本体が透明なオイルスプレー
ささやかな自分へのお年玉にオイルスプレーを新調した。今まで使っていたのは全体が樹脂製で、それは軽くてよかったんだけれども、容器が不透明で中身が見えないのが不満だった。中が見えないと何がいけないかというと、ちょうど今吹き付けなくちゃっていうときに途中でオイル切れになっちゃうことがある。それと、まあよせばいいんだけれどもハーブやら唐辛子やらを浸漬しておいたオイルを入れて使うと、ときどきノズルが詰まってしまう。そのとき容器が透明で中が見えれば、「あ、ハーブのかけらが詰まったんだ」とわかる。それでも、なんとかごまかしながら10年以上使っていたんだけれども、こりゃいいというのを見つけてさっそく購入した。
複数のオイルの使い分けにも便利!!
やっぱり中が見えると安心。脱ロウしていないオリーブオイルなんかは冬場にロウが固まっちゃうようなのに当たることがあるけれど、それで詰まってもこれなら原因がわかるから使いやすい。2~3本揃えて何種類かのオイルを使い分けるなんてことも。本当はキッチンにガラス器はあまり置きたくないんだけれども、コーヒーサーバーでも使い慣れたiwakiの耐熱ガラスならよほどひどい扱いをしなければ大丈夫だろうと。ただ、油が付くとちょっと滑りやすいので、胴体に輪ゴムでも巻いて置こうかな。何とも不思議なことがあるもので、これが届いた夜、今まで使っていたオイルスプレーのポンプ部分が欠けて引退することに。やきもちやいたのかなぁ。
※掲載情報は 2015/01/08 時点のものとなります。
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キュレーター情報
FoodWatchJapan 編集長
齋藤訓之
北海道函館市生まれ。1988年中央大学文学部卒業。レストランビジネスを志していたはずが、レストランビジネスに役立つ本を作る仕事にのめり込む。柴田書店「月刊食堂」編集者、日経BP社「日経レストラン」記者、日経BPコンサルティングのブランド評価プロジェクト「ブランド・ジャパン」プロジェクト責任者、農業技術通信社「農業経営者」副編集長等を経て、フリーランスのライター・編集者として独立。2010年10月株式会社香雪社を設立し、農業・食品・外食にたずさわるプロ向けの情報サイト「Food Watch Japan」をスタート。著書に「入門 日本の七十二侯と旬の食」(洋泉社)、「食品業界のしくみ」「外食業界のしくみ」(ともにナツメ社)、「農業成功マニュアル―『農家になる!』夢を現実に」(翔泳社)、「創発する営業」(共著、丸善出版)、「創発するマーケティング」(共著、日経BPコンサルティング)など。