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有限会社 笹田蒲鉾店
ふぃっしゅかつ 【2枚入り】
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食欲を刺激するガテンめし&弁当をポストしているインスタグラマーのわたをさん(n.watao)とはインスタグラムを通して知り合い、お互い食べることと呑むことが好きで仲良くしています。
わたをさんは徳島在住。そんな彼が年末のご挨拶に送ってきてくれたのが、徳島県民のソウルフード「フィッシュカツ」でした。
「これ、おいしいんですよ」とメッセージをもらったものの、実はワタクシ、フィッシュカツなるものを見たのも、名前を聞いたのも初めてでした。
そのため、まず某サイトで検索(笑)。「フィッシュカツとは、魚のすり身にカレー粉などの香辛料を入れ、パン粉をまぶして揚げた食品。主に徳島県全域で食べられているローカルフードである」とのこと。
つまりアジフライみたいな魚に衣をくっつけて揚げたものではなく、すり身を揚げたもの。薄いさつま揚げのフライと言ったらいいでしょうか。
まずはさっとフライパンで炙って食べてみると、なんだか駄菓子のカツみたいで懐かしいおいしさ!
このフィッシュカツ、徳島県の東部ではかなりポピュラーな食べ物らしく、地元のスーパーやコンビニで普通に売られているとか。そのため徳島東部ではカツと言えばとんかつではなく、フィッシュカツのことをさすほどだと言います(某サイト情報)。
それくらい徳島ではメジャーなフィッシュカツですが、地元の人であるわたをさんイチオシは『笹田蒲鉾店』のもの。「徳島にはフィッシュカツを作るメーカーが幾つかあるのですが、ここのフィッシュカツが一番おいしいと思います。パッケージもかわいくてお土産にもいいんです」(わたをさん)。
確かに箱を開けたとき、このフィッシュカツがずらーっと並んでいるビジュアルは萌える!
そのまま炙って酒のつまみとして楽しむもよし。うどんやにゅうめんにのせてもよし。お弁当のおかずとしても使えました。
キャベツと一緒にサンドイッチの具にしてもイケます。
いろんな食べ方ができるのもフィッシュカツの魅力なんでしょうね。
徳島に住んでいたら、毎日食べてしまいそうな自分が怖い……(笑)。
※掲載情報は 2018/01/13 時点のものとなります。
編集者・ライター
中田ぷう
大学卒業後、大手出版社に勤務。2004年に独立。モデルの中林美和さん、AYUMIさん、前田ゆかさん、食空間プロデューサー山本侑貴子氏、スタイリスト福田栄華氏の著書をはじめ、多くの料理本や暮らしの本のプロデュース・編集・ライティングを手がける。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う!母ごはん」(光文社)がある。
インスタグラムでは日々の食事とおいしいものをアップしている。
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