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覚えておきたい華のあるギフトパン
いよいよ今年も残り僅か。年末年始は何かと手土産が欠かせないシーンが多いものです。
手土産といって連想するものはやはりスイーツ系が多いのですが、難しいのは、辛党な方への手土産やブチギフト。
そんな時に覚えておきたい一品をご紹介。
パレスホテル東京 ペストリーショップ『スイーツ&デリ』の冬の限定パン「トリュフ」です。
なぜ、手土産に最適かというと、もらった方の反応にワクワク出来るから (笑)。
そもそも瓶に入っているパンというのが、とてもスペシャル感があるので、珍しがられると思いますが、瓶を手に取った途端に「えっ? これ、パンなの!? 本物のトリュフみたい!!」というセリフが聞けるはず。
さらに、瓶のフタを開けるとトリュフの芳醇な香りにウットリ……。
そして、実際に食べてみると、見た目の予想を裏切るモチモチした食感に再度驚かされます。
実際は、トリュフオイルで香り付けをし、竹炭を生地に混ぜ込み、トリュフのような見た目に焼き上げたポンデケイジョなのですが、見事なサプライズ感と遊び心が満載です。
ラグジュアリーホテルである「パレスホテル東京」のペストリーショップには、他にも手土産になる贅沢で華やかなパンが充実。
シグニチャー(看板商品)でもある「コーンブレッド(パン・ド・マイス)」は、戦後すぐの時代から変わらぬレシピで作られている老舗ならではの逸品。
コーンミールならではのホロホロ感はありながらも、モッチリ感もあり、コーンポタージュのような濃厚な甘さに、ついつい手が止まらなくなります。
冬の限定品だと、「ラグードブッフ」も外せません。
デニッシュの中には、ホテルメイドのビーフシチュー入り。
ディジョンマスタードを効かせたポテトとカマンベールの組み合わせだけてなく、それぞれ素材に合わせた調理をして、食感にこだわった野菜も、丁寧かつ繊細な仕事の賜物。
サプライズ感満載の「トリュフ」に組み合わせても喜ばれること間違いなしです。
※掲載情報は 2017/12/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フードジャーナリスト
岩谷貴美
フードとビューティーがメインのジャーナリスト。女性誌を中心に執筆するほか、企業のコンサルティングや商品開発も行う。食のジャンルは和食・フレンチ・イタリアン・エスニックからスイーツまで。ほぼ毎日、試食会やロケハン、取材、プライベートの会食が入っているので、1日にフルコースを3回食べる事も珍しくない。 【テレビ出演】
■日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」「ZIP!」「ヒルナンデス!」■フジテレビ「笑っていいとも」「ノンストップ!」■TBS「あさチャン!」「白熱ライブ ビビット」他