ほっぺ落ちる!老舗ならではの品格漂う『うさぎや』のキュートなどら焼き

ほっぺ落ちる!老舗ならではの品格漂う『うさぎや』のキュートなどら焼き

記事詳細


紹介している商品


ふわふわ生地と豆の粒を感じるあんこの至福

ほっぺ落ちる!老舗ならではの品格漂う『うさぎや』のキュートなどら焼き

箱を見ただけで、わかってしまう!わい!嬉しくなってしまう!
どら焼き好きなら知っている、『うさぎや』さん。都内のどら焼き好きの間では必ず名前が挙がる名店のひとつです。
ホワホワッな分厚い生地は、手に持ったときにもズッシリ。あんこがたっぷりなのがわかります。粒あんがギッシリです。

ほっぺ落ちる!老舗ならではの品格漂う『うさぎや』のキュートなどら焼き

ひと口食べたら、もう~、ほっぺが落ちそうとはこういう感じ?(笑)
あんこを作る十勝産の小豆は、ポクポクとした食感が噛むたびに楽しめます。生地とのバランス、なんて完璧なんでしょう! シンプルなものこそ奥深い。

皮がパリパリの最中も絶品

ほっぺ落ちる!老舗ならではの品格漂う『うさぎや』のキュートなどら焼き

どら焼きの陰に隠れがちですが、自慢のあんこがメインの最中も、お薦めしたい逸品です。品よく皮にふられた胡麻もかわいい。『うさぎや』さんは、店のロゴマークも同様ですが、絵心がいいといいますか、胡麻にも風情あります。最中のネーミングも「通り小町」。なんとも日本橋らしいではないですか。
皮のパリパリもしっかりパリパリ、ですが、パリパリすぎない(笑)。
妙に主張しないのが、素晴らしいなあと思って、あ~おいしいっと、しみじみ。

ほっぺ落ちる!老舗ならではの品格漂う『うさぎや』のキュートなどら焼き

日本橋店はかわいく品よく。上野店は大胆に

ほっぺ落ちる!老舗ならではの品格漂う『うさぎや』のキュートなどら焼き

『うさぎや』さんの日本橋店と上野店、どちらも美味。
日本橋店は、原材料がシンプルで味もやさしくさっぱりしています。
店の佇まいも風格ある老舗の佇まいながら、現代らしいかわいらしさが同居していて素敵です。パッケージがピンクでこちらもキュートなんです。他店に比べてあんこの甘さも一番甘味が少ない気がします。

 

上野店のあんこはちょっと甘めがあって大胆な品のよさがあります。箱の詰め方も豪快で貫禄を感じるのに、ロゴはやっぱりかわいくて。
皆さん食べ比べしてみてはいかがでしょうか。

どら焼き、通り小町

うさぎや

※掲載情報は 2017/12/06 時点のものとなります。

  • 8
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
ほっぺ落ちる!老舗ならではの品格漂う『うさぎや』のキュートなどら焼き
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

小倉朋子

(株)トータルフード代表/トータルフードプロデューサー

小倉朋子

(株)トータルフード代表取締役/亜細亜大学講師/「食輝塾」主宰/日本箸文化協会代表/農水省関東農政局食育推進ネットワーク幹事/ジャパンビアソムリエ協会マナー顧問/(社)エチケット・マナー協会理事

来世も再来世も食の仕事を!生粋の食マニア。トレンド、食文化、お取り寄せ、マナー、ダイエット、食育、伝統食…専門は広く、多角的に食の提案しています。どんなメニューも可能、店舗、食品関連のメニュー開発から一連のフードプロデュース多数。世界の食事マナーと食を総合的に学び生き方を整える「食輝塾」主宰。20年近く一度も同じ内容せず毎月開催を更新中!

●メディア
NHKラジオ番組3年以上レギュラー講師、日テレ「世界一受けたい授業」、テレビ朝日「芸能人格付けチェック」、はなまるマーケットなど出演、新聞、雑誌連載

●著書
『私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない』(文響社)、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『愛される「ひとり店」の作り方』(草思社)、『「いただきます」を忘れた日本人』(アスキー新書)、『グルメ以前の食車マナーの常識』(講談社)ほか、ベストセラー多数

次へ

前へ