黒帯級!京丹後産“フルーツガーリック”という名の黒ニンニク

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「ふた口目以降は、白ワイン片手に!」これ、お約束で

黒帯級!京丹後産“フルーツガーリック”という名の黒ニンニク

最近は、アメリカの少し気が利いたスーパーマーケットでも日本産の熟成黒ニンニクが販売されているほど、世界で日本産のニンニク、そして、その発酵技術は認められていることを感じていた。私は、職業柄(醸造メーカー)ということから、海外の一流シェフ御用達の美味!なる黒ニンニクがあると知った。それが、この“フルーツガーリック”。

 

ニンニクは、好き嫌いのあるもの……。かくいう私も、ニンニクを食し始めたのは、三十歳台になってから。ロンドン留学中の寮生活の中で、イタリア系イギリス人(男子!笑)に、本場ペペロンチーノの作り方を習ったことがきっかけだった。そんなニンニク生活後発組の私もはまったのがフルーツガーリックだ。
まずは鼻から息を抜きながら無言でひと口。ふた口目は、グレープフルーツのように輪切りにしたフルーツガーリックを小さめスプーンで。ふた口目を口に大切に含みながら、白ワインをそそくさと抜き始めるような……そんな味わい。こういった食し方がお好きな方は、きっと愉しめるはず。

黒帯級!京丹後産“フルーツガーリック”という名の黒ニンニク

いぶし銀の俳優のような、この出で立ち。しかし、包丁で横一直線に切って開けば、この外観からは想像もできないほどの、瑞々しさと輝き。私は、このまま食すのが一番好き。
だが、これを愛用中の世界の一流料理人達は、またひと味違う楽しみ方をするとの何かの記事で読んだ。ソースやパテ、アイスクリームのトッピングにまで活用されているというから、京丹後産の黒ニンニク、そして、完全発酵技術たるや、まさに、黒帯級のお墨付きをもらっているのだ。
中華料理の味付けに、3片ほどをすりつぶすようにして仕上げの段階で入れてみると、ぐっとコク深くなり、家庭料理の枠を超えたような味わいに変貌。オイスターソース系、黒酢系とは好相性。

 

黒帯級!京丹後産“フルーツガーリック”という名の黒ニンニク

加えて、私は、そのコク深さにそそられた。十年以上をもかけて土壌改良した大地で育てているとあって、私が試みたのが、出汁取り要員としての二次活用! 在米時、オーガニック玉ねぎの皮をためて自家製スープストックを作っていた。その熟成ニンニク版として、お茶パックに入れてみた。ライトな出汁取りの仕込みをしても、このフルーツガーリックの投入!で、幾重にも味の広がりを魅せてくる。単調になりがちな鍋料理の出汁取りにも良さそう。高価格が上質という基準ではなく、確実なものを賢くまっとうに使うという、滋味滋養生活を勧めたい。

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有限会社 創造工房

※掲載情報は 2017/11/29 時点のものとなります。

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キュレーター情報

宇佐美志都

書家/宇佐美本店(株)

宇佐美志都

書家・文字文化文筆家。創業明治二十九年 宇佐美本店(株)代表取締役社長、四代目。  
官公庁・国連総会・企業等の書の揮毫、CM・書籍等々の書など手掛けてくる。文化勲章受章の漢字学者・白川静氏より、文字文化認定講師を拝命し、「漢字の成り立ち(白川文字学)」を規範にした、執筆や講演活動。  
また、家業である宇佐美本店(養生出汁醤油・ポン酢醤油等の和調味料メーカー)の四代目としても従事。
海外生活(シアトル3年、LA2年、ロンドン1年)から得た観点と、近年では、シアトルにて妊娠・出産した事を機に、海外での日本人の健康維持管理や海外健康生活を支える食を探求。現在、鎌倉在住。滋味滋養の逸品、海外生活にも重宝する逸品、和調味料に合う逸品を御紹介します。

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