武士の袴用生地「小倉織縞縞」で仕立てた袋に背筋が伸びる、手作り抹茶飴

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2018/04/04 公開

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武士の袴用生地「小倉織縞縞」で仕立てた袋に背筋が伸びる、手作り抹茶飴

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イヤリング?と海外で言われたほどの、ギフト感。

武士の袴用生地「小倉織縞縞」で仕立てた袋に背筋が伸びる、手作り抹茶飴

米国シアトルに住んでいた時に、日本からのお土産として現地の友人へ渡した時のこと。友人は、嬉しそうに袋を開けるなり、「これイヤリング?」と。抹茶飴が、この袋に入ることで「イヤリング?」と見まがうほどまでに輝いて見えたのだろう。ポーチや袋といった類が、女性の心を引き付けて止まないのは、万国共通なのだと実感した出来事でもあった。

 

さて、この袋。江戸時代、武士の袴に使われていた小倉織(現・北九州市小倉藩の生地)の復刻版のテキスタイルブランド『小倉織縞縞』が作っている。袴生地なので、強く、そして、この袋を閉めれば、帯締めを〆た時のようなしゃっきり感を手元で味わえる。中身の抹茶飴は、同市の製菓メーカー『入江製菓』謹製。手作り飴なので、口の中で、ひとつひとつの程よい個体差もあり、ひとつの飴の中でのそのでこぼこで、ほっこり昭和のノスタルジーに浸ってしまう。抹茶自体の濃さも、かなりしっかりと感じられ、茶道をなさる方も満足のいく小粒さん。

武士の袴用生地「小倉織縞縞」で仕立てた袋に背筋が伸びる、手作り抹茶飴

着物で出かけることが多い私は、この袋に、飴玉を入れた時は、桃太郎のキビ団子を携えているかのような力強い気持ちになる。また、時には、筆記具を入れて、バックに忍ばせることも。寸法は、丁度、茶扇子(五寸)がすっぽり入るほど。紐さばき抜群のこの袋と、しっかり味の手作り抹茶飴。

 

日本の飴の定番味だからこそ、心身の滋味滋養に浸透しそうな佇まいの逸品を求めたい。

※掲載情報は 2018/04/04 時点のものとなります。

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キュレーター情報

宇佐美志都

書家/宇佐美本店(株)

宇佐美志都

書家・文字文化文筆家。創業明治二十九年 宇佐美本店(株)代表取締役社長、四代目。  
官公庁・国連総会・企業等の書の揮毫、CM・書籍等々の書など手掛けてくる。文化勲章受章の漢字学者・白川静氏より、文字文化認定講師を拝命し、「漢字の成り立ち(白川文字学)」を規範にした、執筆や講演活動。  
また、家業である宇佐美本店(養生出汁醤油・ポン酢醤油等の和調味料メーカー)の四代目としても従事。
海外生活(シアトル3年、LA2年、ロンドン1年)から得た観点と、近年では、シアトルにて妊娠・出産した事を機に、海外での日本人の健康維持管理や海外健康生活を支える食を探求。現在、鎌倉在住。滋味滋養の逸品、海外生活にも重宝する逸品、和調味料に合う逸品を御紹介します。

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