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京都の老舗がお届けする金平糖の逸品
今回紹介するのは日本で唯一の金平糖専門店である京都の「緑壽庵清水」さんが作る究極の金平糖です。
金平糖は古くからのお菓子ですので、皆様もお馴染とは思いますが、実は金平糖作りには正式なレシピが無く、砂糖の金平糖が作れるようになるのに20年かかると言われているそうです。
さらに、素材を加えると砂糖が結晶しないという常識を覆し、こちらのお店では季節ごとに何十種類もの金平糖を製造されています。それはまさに、金平糖専門店だからこそできる逸品と呼ぶにふさわしいものにできあがっています。
金平糖は職人が2週間以上かけて、根気よく作り上げる手のかかるお菓子であり、日本では古来より皇室での引き出物は金平糖を使用されているとの事です。
手塩にかけて作られた日本古来のお菓子「金平糖」。
御祝の際の手土産などにいかがでしょうか。
※掲載情報は 2017/11/29 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ベジタブルフルーツアドバイザー
小坂洋平
1979年 京都市生まれ。立命館大学卒業。神戸の青果貿易会社にて勤務後、京都青果中央卸売市場にて取締役職を務め市場運営に携わる。
そのような経験から青果物、特に果物の現状に強い興味を持ち「食育」という観点から講演などを行い「産地」と「消費地」を結ぶ懸け橋となる活動に取り組む。
現在は京都の老舗フルーツパーラークリケットにて「楽しむ食」をいかに生活に取り入れ、人生の最後まで「食」を楽しむライフスタイルを提案。
日本野菜ソムリエ協会所属。