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前回紹介をしたマールブランシュ加加阿365祇園店で購入ができる、もう一つのお気に入りの「加加阿365」を紹介します。祇園にあるお店限定で購入ができるのですが、なんといっても特徴的なのが365日、その日だけの特別なチョコレートなこと。京都の風物詩にちなんだ365日の「紋」にメッセージが添えられており、とろける口どけとフレッシュ感もよく、できるだけ火入れをしない、生ケーキのようなチョコレートなんだそうです。
とろける口どけと口にあふれるカカオの香りは、南米ボリビア産の希少なクリオロ種のカカオを使用。形は三方を山に囲まれた京都盆地の姿を表現しているのだとか。
その日だけの特別なチョコレートは、京都土産にもピッタリだと思います。またお店も外観、内観ともに凝っているので、こちらも見る価値がりますので、ぜひ立ち寄ってみてください!
※8月21日から9月6日までは、リニューアル工事のためお店は休業しています。
※掲載情報は 2017/08/27 時点のものとなります。
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キュレーター情報
「山田チカラ」 主人・女将
山田チカラ
1971年、静岡県出身。熱海大月ホテルのフランス料理店「ラ・ルーヌ」で修業を積んだのち渡欧。縁あって現地スペイン バルセロナ市内にオーナーとして2店舗を経営に携わる。その後、多くの店を渡り歩いた後、スペインの三ツ星レストラン「エル・ブジ」のフェラン・アドリア氏に師事。帰国後に赤坂「旬香亭グリル デ・メルカド」の料理長に就任。2007年に「山田チカラ」をオープン。常に基本を大事とし、文化・芸術的な観点で食材と消費者を料理で繋ぐことをライフワークとし、産地の特産農産品に拘り自ら産地を渡り歩く。お店での活動の他にイベントや商品開発も行い、2013年にはJAL(日本航空)国際線ファーストクラス、ビジネスクラスにドリームチームメンバーとして「スカイオーベルジュ BEDD(ベッド)」を担当。ジャンルにとらわれない独自のフュージョンスタイルを追求している。