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いちご大福と言えば、冬~春にかけての季節限定で販売されることの多いお菓子ですが、今の時期でも食べられるいちご大福があるのをご存知でしたか?季節がずれている印象ですが、どれもいちごの種類や産地、栽培方法などにこだわり、いちごの美味しい時期を見極めて作られている、絶品の大福ばかりです。決して日持ちするお菓子ではありませんが、だからこそフレッシュでもちもちとした美味しさを味わってほしい!そんないちご大福の名店をご紹介します。
【東京】大角玉屋:いちご大福を作った大正創業の老舗
大正元年創業の和菓子の老舗『大角玉屋』。こちらが、いちご大福を生み出したお店だとご存知でしたか?誕生は昭和60年、店主のアイディアからこの世に生まれたいちご大福は、瞬く間に大ヒット!今も変わらず良質の国産原料にこだわり、保存料等を一切使用しない品質の高さを誇っており、甘酸っぱいいちごと甘い餡の組み合わせは、時代が変わっても親しまれ続けています。日持ちはしませんので、是非足を運んで、作り立ての美味しさを味わってみてください。
【東京】翠江堂:売切れ必至!大粒いちごの絶品大福
こちらの『翠江堂』は、東京・新川にある創業80年の老舗の和菓子屋さん。中でも「苺大福」は度々メディアに取り上げられ、芸能人にもファンが多いことで有名です。一目見てわかるほどに大きないちごは、甘くてジューシー。程よい甘さに練られた北海道産の餡と、新潟産のもち米とのバランスも絶妙で、食べれば誰もが納得する美味しさです。あまりの人気に売り切れることもしばしば。お店は他にも晴海と大手町にもあるので、是非足を運んでみてくださいね!
【大阪】松福堂正一:お餅の薄さが特徴的な、いちご大福
『松福堂正一』の「いちご大福」は、包んでいるお餅がとても薄く作られているのが特徴。大福としては珍しく、包まれたいちごの赤さが程よく透けて見え、口に入れるのがもったいないと思うほど美しく仕上げられています。そして、この薄さがいちごと餡の甘みを最大限に引き立てています。過去に内閣総理大臣賞を受賞したというのも納得できる、上品な一品。粒餡、白餡など数種類あるので、いくつか選んで食べ比べしてみるのも楽しそうですね。
【宮崎】お菓子の日高:名前の通り「なんじゃこら大福」
以前行われた大福のイベントで人気だった、いちご、栗、クリームチーズの3種を粒餡と一緒にまとめて包んでしまおう!という発案のもと生まれたのが、この「なんじゃこら大福」。ジューシーないちごに甘い栗、濃厚なクリームチーズの組み合わせは絶妙で、初めての方はそのサイズと中身のボリュームに、つい「なんじゃこら!」と叫んでしまうのではないでしょうか。宮崎ではCMで流れるほど有名なのだそう。全国配送もされているので、お取り寄せで楽しんでみるのもいいですね!
【福岡】萬年家:福岡の大粒あまおうを包んだいちご大福
福岡名産のいちご、あまおうを使用した『萬年家』の「いちご大福」。大粒のあまおうを使用しているので、頬張るごとにみずみずしいいちごと、甘さを控えた餡の絶妙なコンビネーションを楽しむことができます。餡は、白餡と黒餡の2種類から選べるのですが、それぞれパッケージがとても素敵!真っ白な袋にお店の名前の萬の字があしらわれていて、そのシンプルさが中のいちご大福にぴったりです。詰め合わせることもできるので、お土産にもいいですね!
※掲載情報は 2017/06/19 時点のものとなります。
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