菓子博でしか味わえない!復刻版「黒い」赤福餅と、白小豆の「白い」赤福餅

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開催中の全国菓子大博覧会で必ずいただきたい貴重な逸品

「赤福餅」といえば言わずと知れた三重県伊勢市の名物。

 

箱の中に並べられた、シルキーな餡をまとった美しい餅を特製の木べらで切り分けて頂く。赤福餅の醍醐味ですね!


現在よく目にする白糖を使った赤福餅は明治44年、天皇に献上する為に作られたものだそうです。

 

歴史はそれより200年以上も前に遡り、宝永4年。塩だけで味付けした餅が変化を遂げ、江戸時代後期に黒砂糖で作られた餡に餅を包んだのが、今の赤福の原型と言われています。

 

そんな「原型」とも言える黒砂糖を使用した赤福餅の復刻版が、現在伊勢で開催中の全国菓子大博覧会で味わうことができます。

 

期間限定で登場している白小豆を使った赤福餅と、通常の赤福餅との紅白セット。

菓子博でしか味わえない!復刻版「黒い」赤福餅と、白小豆の「白い」赤福餅

復刻版の赤福餅は土産用が有り、包み紙のデザインも当時のものをイメージしているそうです。

菓子博でしか味わえない!復刻版「黒い」赤福餅と、白小豆の「白い」赤福餅

通常盤よりこっくりとした風味高い甘さが特徴。お餅との相性もいうことなし!

 

5月14日まで開催されている菓子博!今しか味わえない貴重な赤福餅をゲットしに、お出かけになってみてはいかがでしょうか。

 

黒砂糖味の復刻版は12個入りで1,100円。白小豆の赤福餅は会場内の茶屋で、通常の赤福餅との2個セットで210円。(お召し上がりのみ)

※掲載情報は 2017/05/06 時点のものとなります。

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キュレーター情報

RIBEKA

ラジオDJ/イベントMC

RIBEKA

10年に渡り学生生活をオーストラリアで過ごす。
学生時代より食への興味があり、オーストラリアにてワインの資格を取得。
学業の傍ら、日本食レストランの立ち上げやマネージメントに携わる。
帰国後2004年より通訳の仕事をきっかけにラジオDJとして関西を中心にレギュラー番組を多数担当またイベントMCとしてはバイリンガルMCとして各方面の国際的なイベントでマイクを握る。
趣味として取得したテーブルコーディネーター・野菜ソムリエ・コムラードオブチーズの資格は常にラジオ番組でも知識として活かされている。
料理や食に特化したInstagramも是非ご覧ください。
2015年より活動の拠点を関東へと移し、現在東京FMが新しく立ち上げた新放送局i-dioにて【HITS ONE Powered by Billboard Japan】にて木曜金曜の17:00~20:00を担当。
イベントではMCとして日本全国を飛び回り各地の美味しいものを日々探求中。
https://www.instagram.com/ribeka1224/

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