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オペラ座の怪人とホテルのコラボケーキ!
横浜駅前のランドマーク「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」でいま話題なのが「シェラトンクラブ」。高層階の24階~27階の4フロアをリノベーションし、4月1日に新たな客室とラウンジがオープンした。中でもクラブプレミアムツイン・キング、クラブエグゼクティブキング、クラブジュニアスイートの4タイプはフルリノベーションだ。
客室のコンセプトに感動しつつ訪れた26階のクラブラウンジは開放感抜群。ラウンジではシェラトンクラブのゲスト専用のチェックイン・チェックアウトといったサービスはもちろんであるが、ビュッフェゾーンに心奪われる。朝食、午後のティータイム、夕方のオードブル、カクテルアワーなど、軽食と飲み物を提供。
ティータイムのプロデュースは武藤修司シェフ。ペストリーシェフとして名高い同氏が生み出すスイーツは垂涎の一品揃いであるが、この時期注目のケーキが「オペラ」。3月25日から横浜でロングラン公演中の劇団四季「オペラ座の怪人」と武藤修司シェフのコラボレーションケーキだ。
アーティスティックなビジュアルは、魅惑的大人スイーツというイメージすら漂う。口に含むと滑らかなガナッシュとしっとりしたスポンジが印象的。コーヒー風味のバタークリームが重ねられ、濃厚なグラサージュショコラへと昇華した逸品。
オペラはB1Fのペストリーショップ「ドーレ」で販売されているが、同店では、武藤修司シェフオリジナルショコラも人気沸騰中。いずれも職人のクオリティを感じるスイーツが揃っている。
ケーキのほか、Sheraton × 劇団四季『オペラ座の怪人』コラボレーション特集として、カクテルメニュー、宿泊プランなど多彩なコラボレーションメニューが用意されている。魅力的な観光スポット横浜。アクセス至便なロケーションホテルは楽しみもたくさんだ。
※掲載情報は 2017/04/27 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ホテル評論家 旅行作家
瀧澤信秋
ホテル評論家、旅行作家。All About公式ホテルガイド。ホテル情報専門サイトHotelers編集長。日本旅行作家協会会員。日本を代表するホテル評論家として、利用者目線やコストパフォーマンスを重視する取材を徹底。その忌憚なきホテル評論には定評がある。フィールドは、ホテルステイからホテルグルメ、ホテルにまつわる社会問題までと幅広い。テレビやラジオ、雑誌などへの露出も数えきれず、業界専門誌への連載も手がけるなどメディアからの信頼も厚い。また、旅行作家としても旅のエッセイなど多数発表、ファンも多い。2014年は365日毎日異なるホテルへチェックインし続ける365日365ホテルを実践中。「365日365ホテル 上」(マガジンハウス)として上半期のホテル旅の記録をホテルガイドも兼ねて上梓した。著書に「ホテルに騙されるな!プロが教える絶対失敗しない選び方」(光文社新書)などがある。