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山間部で手作りされる香りのいい横瀬紅茶
埼玉県秩父市。最近「無形文化遺産」として登録された山・鉾(ほこ)・屋台行事」の一つ、秩父祭(秩父夜祭)が盛り上がっているが、やはり都心から1時間半でガラリと変わる風景に息を飲む。これからの時期、芝桜が最盛期を迎えるが、実は、4月24日(月)に西武秩父駅前に「祭の湯」という温泉施設がOPEN。駅前も様変わりし始めている。
そんな中、「秩父地域おもてなし観光公社」が音頭を取り、地元の事業者とともに、「秩父で育まれた物語を持ち帰ってもらい、分かち合おう」というコンセプトのもと「LOVE CHICHIBU(ラブチチブ)」というブランドがスタートしました。
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そんな中で、僕のおすすめなのが、この「横瀬紅茶」。最近紅茶づいておりまして、そんな中見つけた一品です。
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横瀬町は、江戸時代からお茶の産地。このあたりの山間地域で作られたお茶は昔から香りがいいと評判でした。この地域は冬の寒さが厳しい山間地域で、茶畑が密集せずに点在していたため、お茶づくりには珍しい無農薬栽培だったということも横瀬のお茶の特長。恵まれた地形や気候によって、昔から安全でおいしいお茶が作られているのです。
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ちょうどコーディネーターの方にお聞きして、紅茶の美味しい淹れ方にチャレンジ。水から沸かしたお湯を沸騰したらすぐに茶葉の入ったポットに注ぐことがポイント。横瀬の紅茶は渋みが少ないので、一杯目はぜひストレートで。二杯目は濃く出してミルクや砂糖を入れるのもいいですね。
ぜひ試してみてください。
2サイズ(3袋入り/10袋入り)
※写真は「LOVE CHICHIBU」ウェブから転載
※掲載情報は 2017/04/27 時点のものとなります。
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キュレーター情報
FoodniaJapan株式会社代表取締役
松田龍太郎
慶応義塾大学環境情報学部卒業後、日本放送協会に入局。報道カメラマンとして、全国各地の事件事故、災害など日々のニュースの現場をはじめ、紀行番組の撮影に従事。その後企画・プロデュース業に転職、2010年より株式会社oiseau(オアゾ)を立ち上げる。「人と食の接点を、より良くする」をコンセプトに、食にまつわる事業開発・店舗開発、PRコンテンツ制作を得意とし、また、JETRO地域団体商標海外展開支援事業ブランドプロデューサーを務め、地域食材を海外に展開する事業のブランディングサポートを行なっている。2021年より会社名を変更「FoodniaJapan(フードニアジャパン)株式会社」として、「食場が、食の、接点作り」をニューコンセプトに、アフターコロナの食の場作りに鋭意している。