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朝食の定番といえばトーストした食パンですが、ときにはパーティーのオードブルとして、ワインに合わせる立派なおつまみとしても、パンは欠かせない存在です。大切なのは、パンに何を合わせるか。食のシーンや用途に合わせて楽しみたい、ちょっと贅沢なパンのお供をご紹介します。
3種のチーズと香り豊かな豚肉のパテが融合!「パテ・オー・ロックフォール」
岐阜県高山市の山村にある「キュルノンチュエ」は、フランスのジュラ山地に伝わる伝統技法により作られる生ハム、ソーセージ、ベーコンなどを作る工房です。こちらの商品の中で、パンに合わせるのにおすすめなのが「パテ・オー・ロックフォール」。青かび熟成チーズであるロックフォールと、12ヶ月熟成させたコンテ・チーズ、さらにノルマンディ産のフロマージュ・ブランという3種類のチーズが、豚肉のパテと絶妙なハーモニーを奏でます。
バゲットに乗せるだけで上質なワインのおつまみに!ラ・レイネーゼ社のパテ
イタリアのラ・レイネーセ社が作っている「タマネギとツナのパテ」は、ワインのおつまみとしても大活躍する絶品パテ。バルサミコ風味のタマネギとセロリに、ツナの旨味とオリーブペーストでコクを加え、唐辛子のアクセントが利いています。おすすめの食べ方は、焼きたてのバケットの上にたっぷり乗せて、上質なオリーブオイル、お好みのスパイスをひとふりするカナッペ。ディップとしても使えるので、常備しておくと間違いのないアイテムです。
ソフトなテクスチャーでパンに塗りやすい!「カマンベールチーズディップ」
静岡県の御殿場にある「時之栖(トキノスミカ)」の手作り工房は、焼きたてのパンをはじめ、ソーセージやナチュラルチーズなど様々な食材を販売しています。常時200種類もあるチーズ商品のラインナップの中でも人気NO.1を誇るのが、「カマンベールチーズディップ」です。濃厚かつ上品な食べ頃のカマンベールチーズの風味が楽しめ、パンに塗れば滑らかに伸びていきます。もちろんディップとして野菜やソーセージに合わせても美味しくいただけます。
50gから購入可能!田園調布の老舗「Pate屋」の名物「レバーパテ」
田園調布にある「Pate屋」は、創業40年の老舗パテ専門店。看板の「レバーパテ」は、クラッカーやパンに付けて食べる他にも、ちょっと贅沢にたっぷりの野菜と合わせてサンドイッチにすれば、立派なご馳走の出来上がり。パテ以外にも、スウェーデンで定番のニシンの酢漬けや、中東で伝統的に食べられているひよこ豆のペーストなど、様々な食材やお惣菜が揃うデリカテッセンでもあるので、幾つか購入してホームパーティーに持ち寄るのもおすすめです。
ベルギー王室も認めた「ベルベリー」の最高級コンフィチュール
ベルギーのフランダース地方で生まれた「ベルベリー」は、19世紀後半から続くグロッサリーストア。創業当時から変わらずに受け継がれている、伝統的な製法による手作りのコンフィチュールが有名です。ベルベリーのコンフィチュールは、100グラムにつき天然果実を55グラムも使用しているのが特徴で、その味には数十種類のバリエーションがあります。特に人気なのは「ロイヤルマーマレード」シリーズ。ベルギーではパンにつけて食べるのはもちろん、チーズと合わせたり、肉料理に添えたりと色々な楽しみ方で愛されています。
その名の通りのBIGサイズ!良質素材を使った島根県「簸上堂」のバケツプリン
地方ホテルのオリジナル商品ながら、年間販2万6000個以上も売り上げている大人気ジャムが、鹿児島を代表する「城山観光ホテル」の「知覧茶ジャム」です。その第2弾として誕生したのが「安納芋ジャム」。糖度16度もある種子島産の安納芋と、同じく種子島産の牛乳を使い地産地消にこだわっています。まるで、滑らかでクリーミーなスイートポテトのような味わい。素材の甘味を生かしているので、重くなりすぎず、こんがり焼いたトーストにたっぷりのせたり、タルト生地やパイ生地にのせれば、絶品スイーツが手軽に完成。
※掲載情報は 2017/04/08 時点のものとなります。
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