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行列必至の“蕎麦店の聖地”でいただく酒のお供
2013年2月のかんだやぶそばの火災消失は、飲食店業界の枠を飛び越え、一般ニュースとして日本中に報じられました。そして、1年8カ月後の復活のニュースもまたしかり。以前の趣きあるたたずまい、そして「せいろうーいちまいー」と注文を読み上げる特徴ある女将の声。“らしさ”を失わない形での復活の喜びは、以前よりも長い行列と店内の賑わいが証明しています。そんな同店で、酒類を頼んだ際に出てくるおつまみが、この「ねりみそ」です。辛さがあり、ゴボウ入りの味噌は少量口に入れるだけでクイクイお酒が進みます。蕎麦店の聖地とも評される、かんだやぶそばの逸品を手土産にいかがでしょう。
※掲載情報は 2014/11/29 時点のものとなります。
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キュレーター情報
コピーライター、グルメガイド
菅野夕霧
コピーライター、PRコンサルタント、Yahoo!ニュース配信元の『市ケ谷経済新聞』編集長。グルメや酒、沖縄離島旅が趣味。特にランチは“狙い”を定め、日々電車に乗って都内を中心に食べ歩いている。甘いモノを苦手としている関係で、“甘くない”土産の逸品を追求中。現在、All Aboutグルメガイドとして老舗店を紹介する「100年店ランチ」、日本トランスオーシャン航空の機内誌『Coralway』にて、「小さな島の小さな食堂」を連載中。著書に『ヤフートピックスを狙え』(新潮社)など。