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紹介している商品
スタイリッシュな箱皿でグーンとセンスアップに!
料理好きな方の間では有名なTable & Style(Ojigi Tokyo for table&kitchin style)。古来より受け継がれた様式や技術、四季にちなんだ文化の中で日本の職人さんの素晴らしい器を紹介しています。漆器の重箱は2014年度のグッドデザインアワードで、グッドデザイン賞を受賞しあらゆる生活シーンやライフスタイルに調和する現代の漆器として人気です。各色ともに魅力で海外でも人気です。
また、Ojigi Tokyoは日本の職人が作り続けている伝統の品物を探求しています。
その代表となるのが漆器の越前塗りです。可愛い重箱はこちらの人気商品です。
4年前に私はojigi tokyoさんと一緒に福井、金沢と越前塗りの職人さんにその木地からの
工程を見に行きました。後継者は多いとは言えない中、必死で伝統を守り、現代の食卓に
合う商品開発をしていました。実際に目の前で仕事をする職人さんの姿は感動する物でした。
今回ご紹介するのは、半割の箱皿です。
細長い形状が特徴的で盛り映えのするモダンな変形皿。変化のある釉が風合いをだしており、和洋問わず料理の想像が広がります。また料理だけでなくお花をちょこっと生けるのにも便利です。黒土なので、ご紹介しているようにミニおにぎりもすごく映えますね。庭のお花を生けるにも食卓の邪魔にならない可憐さを表現できます。
どんなテーブルにも便利なお皿です。
※掲載情報は 2017/03/23 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理家 salon de R主宰
山田玲子
1995年~浜田山の自宅にて料理教室「Salon de R」を主宰。 小学生の国際交流の活動を通じ、食する事は人の輪なり・・と感じ「美味しい料理はあなたを想う温かい心から」をコンセプトに。 マダムなおうちごはんを大笑いの中、無理なく楽しく大胆に調理!お料理とともにおもてなしのコーディネートから笑いの心意気まで伝授いたします。国内はもとより、NYやヒューストン、スペイン、韓国、シンガポールなど、海外でもレッスンを開催。各地で食を通じて人々と交流を深めている中で「食は一番身近な外交」であると実感。企業の料理教室講師や、食品会社のレシピ開発やケータリング、各種イベントや 食とコミュニケーションなどのタイトルで講演会も多く開催。
2002年家庭画報「とっておきのおかず大賞」審査委員特別賞受賞
著書として
「おにぎりレシピ101」英訳付き ポット出版
「サラダBowlレシピ」大和書房