記事詳細
紹介している商品
一人飲みにぴったりだと思ったお酒の代表格!
仕事を早く終わらせた時には、一人飲みをしながら試作用スイーツをつまみにする。
あまりスイーツにはお酒は合わないように思えるかもしれませんが、スパーリング系だとさっぱりとした感覚でスイーツを食べることが出来る。炭酸のジュースでなく、スパークリングのワインでもいいけどあえて日本酒を。
その中でも量的に手ごろなサイズでもある「あわゆら」は、自宅はもちろんのこと、東京での仕事の際のお土産にもスーツケースに入りやすいので重宝する。少し特別で、一人で飲みたいときによく飲むお酒です。福岡のお酒の中でも5本の指に入るお気に入り!とにかく飲みやすいのです。
「あわゆら」は日本酒のスパークリングとはいえど日本酒の度数は7度。通常の日本酒よりも半分ほどの度数です。おそらくあまりお酒が得意でない方も飲めそうな予感がします。度数的に軽いためにスイーツなどの甘いものやフルーツを食べながら飲んだりと女性好みのお酒の飲み方が出来るのです。
「あわゆら」の酒造元である石倉酒造博多百年蔵は、創業145年。歴史が深い酒蔵です。博多で唯一の造り酒屋として、地元の人に親しまれる地酒を造り続けています。
福岡では、久留米などの郊外には酒造があちらこちらに点在するのですが、福岡市内には貴重な酒蔵。福岡のお酒を買うときにはぜひチェックしてほしい酒造です。
少し変わり種のお酒。日本酒の初心者にもおすすめ。このお酒を手に取った際にはぜひ福岡・博多を思い出していただけたら嬉しいです。
※掲載情報は 2017/03/11 時点のものとなります。
- 7
キュレーター情報
スイーツプランナー
山口真理
福岡と東京を拠点とし、カフェや企業などのメニュープランニング多数。全国を訪れて生産者と出会い、食卓をつなぐパイプ役として素材をベストな状態でスイーツに添えるレシピ提案をする。福岡県農商工連6次化産業開発アドバイザー。農家をピックアップした冊子と食材をセットで送る「ふくおか食べる通信」レシピコーナー撮影フードスタイリスト並びにメニュー開発。フードコーディネーターとして撮影スタジオでのフードスタイリングも多数。Yahoo!JAPAN「日本の定番選定委員会スイーツ101」選定人。フェリシモ商品「シリコン型お菓子の会」「ミニシリコン型お菓子の会」プロデュース。フェリシモ出版「毎日のごはんを楽しく作る雑貨のカタログSweetsBook」ポプラ社「スイーツの仕事」出版。文化放送「ピピットサンデーWakuwakuMix」出演。