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なんとも懐かしい、ほっこりする美味しいケーキ
ランベリーさんは、お気に入りのフレンチレストランの一つ。
久しぶりに訪問したときに、友人に強くすすめられて購入したのが、こちらのクグロフだ。
ドーナツみたいに真ん中に穴が開いていて、なんとも可愛らしい形のケーキ。
フランスのアルザス地方の昔ながらのお菓子だそうで、クッキーやマドレーヌが焼き菓子だと思っていた私には、形からとっつきにくいスイーツだった。
しかし、口にしてみると、なんとも懐かしい、ほっこりする美味しいケーキだった。
それ以来、幾度となく購入している。
ランベリーさんのクグロフのお味は、まず定番がある。
一般的にはドライフルーツ入りのレシピがほとんだそうだが、そこに胡桃、そして贅沢にも和三盆とコニャックが入っているもの。
そして季節ごとに限定品がある。
まず秋。まさに今の季節だが、栗とショコラのクグロフ。
今回、写真で載せているのがこちらである。
ほろ苦いショコラの生地に大きな和栗がごろっと入っていて、食べごたえがある。
生地はふんわり口の中で溶けて、あとから栗を噛みしめる。
珈琲と良くあいそうな逸品だ。
そして春。
可愛い桜のクグロフが販売される。
表面は緑の桜の葉で覆われ、桜の塩漬けとナッツがあいまって、なんとも香ばしい。
こちらは紅茶に良く合いそうだ。
プレゼントとしても、ちょっとしたサプライズ感があり、喜ばれそうだ。
いずれにしても大変な人気商品で、予約したほうが良い。
次回は春の桜のクグロフが待ち遠しい。
※掲載情報は 2014/11/28 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーアナウンサー
魚住りえ
大阪府で生まれ広島県で育つ。NHK杯全国高校放送コンテスト朗読部門で第3位入賞。
1995年慶応義塾大学仏文学科卒業後日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティー、情報番組などジャンルを問わず幅広く活躍。代表作に「所さんの目がテン!」等がある。
2004年に独立し、フリーアナウンサーとして芸能活動をスタートさせる。ドキュメンタリー番組 テレビ東京系列「ソロモン流」では放送当初から10年間ナレーターを務め、その温かく心に響く語り口で多くのファンを獲得。日本テレビ「嵐にしやがれ」のメインナレーターも務める。
25年に渡るアナウンスメント技術を活かし「魚住式スピーチメソッド」を確立。現在は、ボイスデザイナー・スピーチデザイナーとしても活躍中。声質改善や上がり症の軽減等、相手の心に響く音声表現を教える独自のレッスン法が評判となり、説得力のある話し方が身につくと、医師、弁護士など様々な職種から人気となっている。
著書に「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)があり、12万部を超えるベストセラーとなっている。その他「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)がある。